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【創業70年の結論】ママ振かレンタルか?「トレンドの振袖を着たい」お嬢様と「思い出の振袖を着てほしい」お母様が笑顔になる選び方

お嬢様のご成人、誠におめでとうございます。成人式の準備を進める中で、
いま多くのお母様方の間で選択肢の一つとなっているのが、
お母様やお祖母様が大切にされてきた振袖をお嬢様が受け継ぐ「ママ振(ママ振り)」です。

「自分が着た思い出の振袖を、娘にも着てもらえたら嬉しいな」

そんな温かい想いを抱くお母様がいる一方で、
SNSなどで最新のトレンドを目にしているお嬢様からは

「私はもっと今っぽい、流行りの振袖が着たいな……」

という本音がこぼれることも少なくありません。

 

親子の想いがすれ違ってしまい、

「やっぱりレンタルにした方がいいの?」
「ママ振を無理に着せるのはかわいそう?」

と、店舗へ見に行く前に悩んでしまうお母様も多いのではないでしょうか。

 

1947年(昭和22年)の創業以来、70年以上の歴史を歩んできた鈴乃屋には、
これまでたくさんの「ママ振」にまつわる親子のご相談が寄せられてきました。

「ママ振か、レンタルか」で迷ったときの解決法を鈴乃屋の視点からご紹介します。

 

Q1. 昔の振袖(ママ振)には、今の振袖にはないどのような価値があるの?

A1. 熟練の職人技による「贅沢な上質の絹、緻密な染めや刺繍」といった、
現代の機械量産型には真似できない圧倒的な気品と風格があります。

鈴乃屋の創業の原点は、戦後の混乱期に「娘に美しい晴れ着を着せたい」と願う
お母様方の夢を、職人たちと共に支えたことでした。

当時から一貫して品質にこだわり、上質な絹、緻密な染めや刺繍を施してきた鈴乃屋の振袖は、
何十年という時を経てもなお、独特の気品と輝きを放ちます。

「昔の着物だから古臭く見えてしまうかも」という心配はご無用です。

本物の職人技で作られた上質なきものは、かえって成人式の会場でパッと目を惹き、
お嬢様の凛とした美しさを引き立ててくれます。

 

Q2. 昔のクラシカルなママ振を、今どきのお嬢様に似合うように
「今っぽく」変えることはできるの?

A2. はい、振袖そのものは活かしながら、
帯や衿元・帯まわりの小物を最新トレンドに変えるだけで、
驚くほど新鮮に垢抜けさせることができます。

とはいえ、お嬢様が「今風の可愛さ」を求められるのも当然のことです。

そこで活躍するのが、鈴乃屋のプロフェッショナルによる現代的なリメイク(小物アレンジ)です。

振袖そのものは受け継ぎながら、
帯や重ね衿、帯揚げ、帯締め、そしてバッグや草履などの小物を
最新のトレンドのものに変えるだけで、全体の雰囲気は驚くほどガラリと「今っぽく」生まれ変わります。

お母様のクラシカルで上質な振袖に、令和のトレンドMIXが加わることで、
誰とも被らない唯一無二のコーディネートが完成するのです。

ここで、実際に現場でお客様のママ振相談をお受けしている、
鈴乃屋のアドバイザーのエピソードをご紹介します。


とても印象に残っているお客様がいらっしゃいます。

最初にご来店された時、お嬢様は
「ママ振は古いイメージがあるから、正直あまり着たくない」とお話しされていました。

一方、お母様は「私が成人式で着た思い出の振袖だから、一度は着てくれたら嬉しい」
というお気持ちでご来店されていました。

まずは、お母様が成人式で着られた当時のコーディネートのまま試着していただいたところ、
お嬢様も「やっぱり少し昔っぽいかな…」という印象でした。

そこで、帯を現在人気のアイボリーとゴールドを基調としたデザインに変更し、
帯締めにはくすみグレージュ、帯揚げには淡いベージュを合わせました。
さらに、重ね衿にはパールをあしらったものを取り入れ、
草履とバッグも同系色で統一してコーディネートをご提案しました。

鏡をご覧になった瞬間、お嬢様が思わず
「えっ、これ本当に同じ振袖!?」「すごく可愛い!」と笑顔になられたことを
今でもよく覚えています。

その様子をご覧になったお母様も、「この振袖を選んで本当に良かった。
娘に着てもらえるなんて思っていませんでした」と目を潤ませていらっしゃいました。

成人式後には、「友達から『その振袖すごく素敵だね』『レンタルじゃないの?』と
たくさん声を掛けてもらえました」とご報告いただき、お嬢様にも大変喜んでいただけました。

最近は、くすみカラーやニュアンスカラーの帯締め・帯揚げ、
パール付きの重ね衿、淡い色味の帯
などを組み合わせることで、
昔ながらの古典柄が一気に洗練されたレトロモダンな印象になります。

私たちスタッフは、「ママ振だから我慢する」のではなく、
「ママ振だからこそ、自分らしい一着になる」
というご提案を大切にしています。親子それぞれの想いを形にしながら、
お嬢様が心から「これを着たい」と思えるコーディネートをご提案できることが、
私たちの一番の喜びです。

 

 

Q3. ママ振の相談に行った結果、レンタルに切り替えることになっても大丈夫?

A3. もちろん大丈夫です。振袖を一緒に悩み、お嬢様が最も自分らしく輝く
「最高の一着」に出会えたこと自体が、ご家族の想いが繋がった何よりの大正解です。

鈴乃屋には毎日多くの「ママ振」のご相談が寄せられますが、
実は、プロの目で見診(診断)した結果、最終的にレンタルを選ばれるご家庭も少なくありません。

「サイズを合わせるための仕立て直しやシミ抜きに、想定以上の費用がかかってしまう」
「実際に色々な振袖を試着してみたら、お嬢様が最新作のレンタル振袖に一目惚れしてしまった」

など、理由は様々です。

そんな時、私たちの元にママ振をお持ち込みいただいたお母様の中には、
「せっかくの着物なのに、着せられなくて申し訳ない……」と
少し寂しそうな表情をされる方もいらっしゃいます。

しかし、決してそんな風に思われる必要はありません。

ママ振をきっかけに、お母様がご自身の成人式を振り返り、
お嬢様の成長を愛おしく思いながら「どんな振袖がいいかしら」と
一緒に悩んだその時間自体が、ご家族にとってかけがえのない宝物だからです。

結果としてレンタルに行き着いたとしても、
お嬢様が「これが一番自分らしい!」と思える最高の一着に出会えたのであれば、
それはお母様の想いがしっかりと繋がった、最高の大正解なのです。

 

鈴乃屋のアドバイザーもそのような経験しました。

印象に残っているのは、お母様が「ぜひ私の振袖を着てほしい」と
大切に保管されていた振袖をお持ち込みくださったご家族です。

まず振袖の状態を確認したところ、大きな問題はありませんでしたが、
お嬢様が試着された際に「イメージしていた雰囲気と少し違うかな」と
率直なお気持ちを話してくださいました。

そこで私たちは、「せっかくご来店いただいたので、
比較のために新作の振袖も着てみませんか」とご提案しました。

数着ご試着いただく中で、お嬢様がある一着を着られた瞬間、
表情がぱっと明るくなり、「これが着たい!」と笑顔になられたんです。

その様子をご覧になったお母様は少し複雑な表情をされていましたが、
「せっかく持ってきた振袖なのに、ごめんね」とお嬢様に声を掛けられていました。

そこで私たちは、お母様にこうお伝えしました。

「お母様の振袖をお持ちいただいたからこそ、お嬢様は実際に着比べることができ、
自分が本当に着たい一着に出会えたんです。今日ここまで一緒に選ばれた時間も、
お母様の振袖があったからこその大切な思い出ですよ。」

その言葉に、お母様も笑顔になられ、
「そう考えれば、持ってきて本当に良かったですね」とお話しくださいました。

さらに、お母様の振袖は前撮りで着用し、
成人式当日はお嬢様が憧れていた最新デザインのレンタル振袖をお召しいただくプランをご提案しました。

前撮り当日はお母様の振袖とレンタル振袖の両方を撮影し、
「迷っていた二着とも思い出として残すことができた」
「親子で同じ振袖を着る夢が叶いました」
とお嬢様とお母様、どちらからも嬉しいお声もいただきました。

後日、お母様から「どちらかを我慢するのではなく、
両方の想いを大切にできる方法を提案していただけて本当に良かったです」と
お言葉をいただき、スタッフ一同とても嬉しく思いました。

鈴乃屋では、ママ振かレンタルかという「二者択一」ではなく、
ご家族それぞれの想いを大切にしながら、一番納得できる選択肢をご提案しています。
成人式は、お嬢様だけでなく、ご家族にとっても一生に一度の大切な節目です。
その特別な一日が笑顔あふれる思い出となるよう、
私たちはこれからも心を込めてお手伝いしてまいります。

 

まずはママ振を持って、鈴乃屋へ遊びにいらっしゃいませんか?

「寸法が合うか分からない」「シミがあるけれど見せても大丈夫?」

どのような状態でも構いません。まずは大切に保管されてきたその振袖を、
お気軽にお近くの鈴乃屋へお持ち込みください。

着物の状態やサイズをプロの目でしっかりとお調べし、お嬢様に実際に羽織っていただきながら、
レンタルにした場合のシミュレーションも含めて、誠心誠意ご提案をさせていただきます。

カタログや画面越しでは分からない、本物の着物の絹の手触りと、小物をあてがった瞬間のときめき。
創業70年以上の歴史を持つ鈴乃屋で、ぜひご家族みなさまで、
成人式という人生のハレの日に向けた楽しい第一歩を踏み出してください。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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