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はたちのつどい(成人式)でママ振袖をおすすめする理由!特別な日にこそ最適なアイテム

子どものはたちのつどい(成人式)でどんな振袖にしようか悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。
新しく振袖を購入するのもいいですが、お母さまの振袖をリメイクして着こなす「ママ振袖」も人気があります。

ママ振袖には今の着物とは違うモダン&クラシックな雰囲気があり、個性を演出できる魅力もあります。子どもにとっても一生の思い出になるイベントだからこそ、家族の絆を実感しつつ伝統継承にも繋がるママ振袖を検討してみるのもいいかもしれません。
ママ振袖の良さやトレンドを意識した着こなし方についても、詳しく解説していきたいと思います。

 

1.ママ振袖とは

ママ振袖とは、お母さまが二十歳のときに御召になった振袖のことをいいます。ちょうどバブルの時代に購入したものになり、当時は高価な買い物だと言われていたそうです。
振袖一式準備しようとすれば60万円以上かかるのが当たり前でした。そのため、今でもいい状態で残っているものが多くあり、お子様がはたちのつどい(成人式) を迎えたときに着せたいと大切に保管されているのではないでしょうか。

 

2.ママ振袖のメリット

お母さまの振袖を持ち込んだはたちのつどい(成人式) は、お子様にとってはもちろん、親の立場からしても感慨深いものになるのではないでしょうか。大切にしていきたい思い出を娘が継承してくれることに嬉しく思うのはもちろん、祖父母も喜んでくれると思います。
ママ振袖を着用するメリットにはこんなものがあります。

 

一生の思い出になり家族の絆が深まる

はたちのつどい(成人式)は一生に一度のものです。振袖を新しく購入するケースもあればレンタルするご家庭もあります。振袖にも種類がたくさんありますが、ママ振袖にはたくさんの想いが込められています。
その当時の記憶を思い出し、娘にも着てほしいと大切に残してきたのではないでしょうか。振袖は着る機会も少ないので、きちんと保管していれば長く着用できます。思い出の品を娘が受け継いでくれるというのは、親にとっても特別な思いが出てくるものです。

 

質のいい振袖が着られる

現在の振袖も質の高いものが多いのですが、昔の振袖の多くは職人がすべて筆を入れて描いていたものも多いので、とても手間がかかっています。使用している記事も絹以外なかったため、クオリティの高い振袖です。
価格も高く今の振袖でおなじものを作ろうと思っても難しいと言われています。質のいい振袖が着られるというのは、ママ振袖だからこそといえるのではないでしょうか。

 

費用を抑えられる

ママ振袖を着用することで、費用の負担を抑えられるメリットもあります。振袖を購入する、レンタルするにしても安いものではありません。レンタルでも10万円以上のお金がかかります。
他にも髪をセットする、お祝いの品を用意する、食事会など何かとお金もかかります。娘の特別な日だから…と奮発する親御さんもいるかもしれません。
ママ振袖も調整や仕立て直しなどが必要になることもあると思いますが、費用を抑えて成人式ができるのもメリットです。

 

他の人と被らない

はたちのつどい(成人式) に行くと、そのときのトレンドの振袖は人気もあるため同じような色や柄の振袖を着ている人も少なくありません。せっかくならはたちのつどい(成人式) は他の人と被らないデザインにしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
似たように見えてもその時代によって柄の雰囲気も変わってきます。最新のデザインの振袖を選ぶよりも、ママ振袖には被る心配がなくなります。

 

3.ママ振袖のデメリット

はたちのつどい(成人式) の振袖には、それぞれに想いもあると思います。そのため、どうしてもママ振袖以外のものがいいと考えるお子さんもいます。
お互いに納得したうえで、振袖を選べるようにしたいものです。ママ振袖のデメリットについても見ていきましょう。

 

サイズの違いがあり調整が必要

今の振袖は昔の振袖と比べても大きめに作られている特徴があります。昔の人は今よりも小柄な人が多かったのもあり、サイズ感の違いは出てくると思います。
また、振袖を購入するときにお母さまのサイズで合わせているので、どんなに体型が似ていても必ずあうとは限りません。はたちのつどい(成人式) でママ振袖を着る場合は、事前にサイズを調整する作業も必要になります。専門店に相談するとお子様にあった着物にしてくれます。

 

デザインがちょっと古め

ママ振袖というと柄が時代遅れなのでは?と思っている人もいるかもしれません。おもに古典柄が描かれているものが多くなり、今よりも柄はシンプルな傾向があります。確かにトレンドを意識した振袖もいいのですが、モダン&クラシックなママ振袖ならではの良さもあります。今は、古典柄ブームなのもあり、あえてレトロなコンセプトの振袖がたくさん出ています。
お母さま世代に流行した着物も古典柄になるので、時代遅れになる心配はありません。むしろ、古典柄でも他の人と被ることもありませんし、個性を出したい人にとっては魅力的な振袖になるのではないでしょうか。

 

子どもの希望もある

ママ振袖のデメリットとして、子どもの希望次第では着用が難しくなることです。振袖を選ぶ時に「絶対にこの色や柄がいい」と決めているケースもあります。
はたちのつどい(成人式) の主役はお子さまになるので、希望によってママ振袖が難しくなってしまうこともあります。あくまでも子どもの意見に耳を傾け、意見を尊重したうえで決めましょう。

 

4.ママ振袖を着用するときに準備する着付け道具

ママ振袖を着てはたちのつどい(成人式)に出席する場合、気を付けたいのが着付け道具です。当時使っていたものが残っていたとしても、時代とともに変化しています。
はたちのつどい(成人式) の着付けのタイミングになって道具が足りないとなれば取り返しもつかなくなってしまいます。
具体的にどんな道具を用意したらいいのか、まとめて紹介します。

• モスリン、絹の腰ひも
• 伊達締め(振袖用・長襦袢 に各1本ずつ)
• 前板と後ろ板
• ガーゼを使用した帯枕
• 襟芯
• 三重仮紐

この辺りは準備しておき、問題なく使えるように調整しておきましょう。特に、お母さまの時代に使っていなかった後ろ板や三重仮紐などは今の着付けには欠かせないものだといわれています。
振袖の帯を飾り結びするときに固定して仕上がりを美しくしてくれます。特にはたちのつどい(成人式) は長時間着物を着ることになりますし、移動もあるので着崩れしてしまうと大変です。
他にも肌着として使う長襦袢や足袋など当時使っていたものも残っているかも しれません。状態によっては新しく購入したほうがいいかもしれません。状態が良いものは洗濯しておき、準備をしっかりと行うようにしておきましょう。

 

ママ振袖をトレンドを押さえおしゃれに着こなすポイント

ママ振袖の魅力は十分にわかったものの、今のトレンドも入れつつ着こなしを楽しみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ママ振袖を着るポイントについて、解説していきたいと思います。

 

帯を新調する

ママ振袖になるとおそらく一式そろっている状態です。せっかくなら小物も使ってほしいと思っているかもしれません。トレンドを取り入れたいのであれば、帯を新調するのをおすすめします。
帯・帯締めの部分を変えるだけでも振袖の印象は変わってきます。帯はもともと面積も多いので振袖の印象を決めるうえで重要です。時代によっても変化しやすい部分になるので、帯を変えるだけでもよりおしゃれに着こなせるようになります。
帯締め一つにしてもデザインが豊富にありますので、着物は全身のコーディネートと考えて選ぶようにしましょう。

 

髪型やメイクを工夫する

振袖をよりおしゃれに見せたいときは、髪型やメイクで個性を出すのもおすすめです。例えば、振袖を着るときはトップにボリュームを持たせたアップスタイルが主流だったのではないでしょうか。
今はあえて髪をアップにしない人もいますし、ポニーテールにしている人もいます。ショートヘアにして、おしゃれな髪飾りをつけてもすっきりと見えます。

 

着こなしを工夫する

帯結びなど結び方一つにも種類がたくさんあります。SNSを見ると今どきの帯揚げや帯締めの使い方もたくさんアップされています。素敵だなと思える着こなしを真似しつつ、ママ振袖に今っぽさを取り入れてみてください。

 

5.まとめ

ママ振袖の魅力にはこんなものがあります。

• 伝統を継承でき、家族の絆が深まる
• 質のいいおしゃれな古典柄の振袖
• 費用をおさえられる
• 帯を新調する、髪型やメイクでおしゃれに着こなせる

ママ振袖は古臭いと思われがちですが、高級で質がよく仕立てにこだわったものがたくさんあります。他の人と被らないのも魅力ですし、実際に着てみるとその違いを実感できると思います。ママ振袖の良さを実感してみてくださいね。

 

まるやま・京彩グループ

まるやま・京彩グループは東京都、神奈川県を中心に、全国に店舗を持ち、幅広い呉服の知識を持ったスタッフが在籍し、毎年地域の皆様にご支持をいただいております。

お買い上げやレンタルでのご利用、お手元に既にある振袖を活かしたママ振袖のプランなど、お一人お一人のご要望に、ご期待以上のご提案をさせていただきます。
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