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【ママ振袖】後悔派vs良かった派。ママ振袖の体験談を解説 !

はたちのつどい(成人式)のための振袖を準備するとき、振袖の購入、レンタルをされる方が大多数です。
最近では、お母さまの振袖(ママ振袖)の良さが見直され、ママ振袖を着る方が増えています。

ママ振袖の印象として、
「ママ振袖って、デザインが古くないのかな?」
「昔、ママが着た振袖って、まだ着られるのかな?」
など、ママ振袖に不安を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

このコラムでは、ママ振袖のよかったことや後悔したこと、ママ振袖の着こなしのポイント、ママ振袖の準備スケジュールもご紹介します。

1.ママ振袖よかった派の体験談

ママ振袖良かった派
ママ振袖を着てよかったというお嬢様やご家族の声を集めました。

・家族が喜んでくれた
・ママ振袖は品質がいい
・友達とかぶらない

 

家族が喜んでくれた

ママ振袖を着てよかったことは、なんといっても家族がとても喜んでくれたことをあげる方が多くいらっしゃいました。

ママ振袖は、お母さまが成人を迎えるときに、おじい様、おばあ様がお祝いの気持ちを込めて贈った大切な振袖です。
家族にとって大切な思い出のある振袖を、今度はお嬢様が引き継ぐことはおじい様やおばあ様にとっても大変うれしいことでしょう。

また、ママ振袖を着た自分と、お母様が成人のときに振袖を着て撮影した写真と見比べて、親子そっくりでびっくりしたという楽しいエピソードも聞かれました。ママ振袖を着ることで、またひとつ大切な思い出が増え、家族の絆が強まるでしょう。

 

ママ振袖は品質がいい

ママ振袖の質
「娘には品質のいい振袖を着てほしかったから、ママ振袖を着てくれてうれしい」というお母様からのお声がありました。

ママ振袖の良い点は、伝統的な技術で作られた振袖が着られることがあります。

お母様が振袖を購入されたころは、上質な振袖が多く流通していました。そのため、ママ振袖は現在購入できる振袖よりも品質が良い振袖であることが多いです。

刺繍も丁寧に施され、高級で特別感のあるママ振袖を着てくれてうれしかったと思うお母様は多くいらっしゃいます。

 

友達とかぶらない

ママ振袖のよかったところとして、「友達とは違ったテイストの振袖が着られてうれしかった」という喜びの声も聞かれました。

振袖の柄や色味にも流行があり、現在流通している振袖を着るとお友達の振袖と似たような雰囲気になりやすいです。
ママ振袖は、20~30年くらい前の振袖が多く、そのころと今では流行が違うため、まわりの人とは違うテイストの振袖を着こなせます。

人とは違う個性的な振袖が着たい方にとって、ママ振袖はとても魅力的な振袖です。

 

2.ママ振袖で後悔派の体験談

ママ振袖
家族も喜んでくれるママ振袖ですが、後悔されている方もいらっしゃいます。
ママ振袖で残念だった方の声をご紹介します。

・ママ振袖が自分の好きな振袖ではなかった
・ママ振袖は地味
・着付け・メイクの予約を忘れがち

 

ママ振袖が自分の好きな振袖ではなかった

ママ振袖があまり気に入らなかったけれど、我慢してママ振袖を着て後悔したケースです。「家族が喜んでくれるからと思ったけれど、やっぱり自分の好きな振袖が着たかった」と後悔する方がいらっしゃいました。

はたちのつどい(成人式)は一生に一度の晴れ舞台です。ご家族の気持ちも大切ですが、振袖を着る自分が一番気に入った振袖を着ることで、後悔のないはたちのつどい(成人式)となるでしょう。

 

ママ振袖は地味

ママ振袖が思っていたよりも地味だったという声も、多く聞かれました。
お母様が振袖を購入されたとき、長く使えるようにと定番のデザインを選んだケースです。

定番デザインは、時を経ても着られる良さがありますが、華やかな新作振袖に比べると、定番デザインのママ振袖は地味に感じるかもしれません。

振袖は、コーディネートでトレンド感を出すこともできます。振袖専門店でママ振袖の相談をするとコーディネートの提案が受けられ、地味だと思った振袖の印象が変わるかもしれません。

 

着付け・メイクの予約を忘れがち

ママ振袖ではたちのつどい(成人式)に参列された方から多く聞く後悔には、着付け・メイクの予約が遅かったということがあります。

お店で振袖を購入やレンタルされる方は、振袖の購入、レンタルの予約と同時に着付けやメイクの予約もします。

ママ振袖の場合、振袖が手元にあるため、振袖の準備が後回しになることが多く、着付けやメイクの予約が遅れてしまいます。着付けの予約が遅れたために、早朝4時からしか予約が取れなかった方もいらっしゃいました。

早いところでは、着付け・メイクの予約ははたちのつどい(成人式)の2年前から始まります。ママ振袖を着る方は早めに着付けやメイクの予約を取りましょう。

 

3.ママ振袖で失敗しないポイント

ママ振袖で後悔しないために、ママ振袖で失敗しないポイントを3つご紹介します。

・家族に相談する
・ママ振袖はコーディネート次第で変わる
・当日サポートしてくれるお店を選ぶ

 

家族に相談する

家族に相談
ママ振袖が好きな柄や色味の振袖でなかった場合、ご家族にママ振袖を着るかどうかを相談しましょう。
ママ振袖を着てほしいご家族の気持ちも大切にしながら、振袖を着るお嬢様がお気に入りの振袖を選ぶことが重要なポイントです。

前撮りをママ振袖で撮影し、はたちのつどい(成人式)には購入やレンタルしたお気に入りの振袖で参列することもできます。この方法であれば、ママ振袖を着てほしいご家族の希望も叶えつつ、自分の好きな振袖を着ることも可能です。

まるやま京彩グループでは、ママ振袖を試着しながら着こなしのアドバイスが受けられます。やはりママ振袖が自分の好みに合わないときは、その場で購入やレンタルの試着も可能です。まるやま京彩グループへママ振袖のご相談をしてみてはいかがでしょうか。

 

ママ振袖はコーディネート次第で変わる

ママ振袖コーディネート
作られた時代の違いから、新作振袖とはテイストの違うママ振袖ですが、コーディネート次第で、流行の着こなしもできます。

ママ振袖を着る場合、振袖一式買わない分、小物や帯、草履などをランクアップして豪華にすることも可能です。小物を変えるだけで、ママ振袖とは思えない現代風の仕上がりになります。

 

当日の準備をサポートしてくれるお店を選ぶ

ママ振袖の相談は、はたちのつどい(成人式)当日の準備をサポートしてくれるお店を選びましょう。

ママ振袖を着る場合、はたちのつどい(成人式)当日の着付けやメイク、前撮りまで自分で予約するため、手間がかかります。

また、ママ振袖は20~30年前の振袖なので、メンテナンスが必要なこともあります。まるやま京彩グループでは、当日の着付けやメイク、前撮りだけではなく、振袖のメンテナンスや着付けに必要な小物の準備までサポートいたします。
ママ振袖のお悩みは、まるやま京彩グループのお店で相談すると安心です。

 

4.ママ振袖の着こなし

ママ振袖はコーディネートで見違えるほど変わります。ママ振袖をおしゃれにトレンド感のある着こなしにするためのポイントをご紹介します。

 

小物でアレンジ

ママ振袖は小物をアレンジすると大きく印象が変わります。

【半襟】
半襟はお顔に最も近いため、写真映りにも大きく影響します。半襟や重ね襟はパーソナルカラーを選ぶと、お顔映りがよくなるのでおすすめです。

最近は刺しゅう襟が人気で、多くのバリエーションがあります。フリルやレースがついた半襟を選ぶとかわいい印象のコーディネートが完成します。お気に入りの半襟を探してみてはいかがでしょうか。

【帯】
お母様の帯を今の帯に変えると、振袖の印象ががらりと変わります。
帯結びも今はさまざまなバリエーションがあり、帯結びで個性を出せるようになりました。

お母様が成人を迎えたころの帯は、今の帯よりも短いものが主流です。帯が短いと、帯結びもシンプルな形となり、華やかな今の帯結びを作ることが難しいです。

帯を今の帯に変えることで、帯結びの選択肢が増えてトレンド感のあるスタイルに近づけます。

 

色使いにこだわる

振袖の印象を大きく左右するのは、帯結びです。お気に入りの帯結びで振袖をおしゃれに着こなしましょう。

【文庫結び】
かわいらしいリボンのような形の帯結びです。かわいらしさの中に上品さを感じさせてくれます。

【立て矢結び】
立て矢結びは、大きなリボンが斜めになったような形です。背が高い方は縦に長い立て矢結びがよく似合います。

【花結び】
花結びは、帯を花びらのように重ねて結びます。バラのほかにもアマリリスや椿などのバリエーションがあり、結び方によって豪華にも洗練された雰囲気にもなります。

 

5.振袖の準備スケジュール

小物アレンジ
ママ振袖を着るためには事前の準備が大切です。ママ振袖準備のスケジュールをご紹介します。

 

ママ振袖を確認

まずは、保管されているママ振袖を出して確認してみましょう。

【サイズは合うか】
お母様とお嬢様の体格が違う場合、寸法直しが必要となります。お母様と比べて、お嬢様はスタイルが欧米化して、同じ身長でも手足が長く、ママ振袖を着ると手首が出てしまうこともあります。

お母様とお嬢様の身長差が10センチ以内であれば、寸法直しができますので振袖専門店でご相談されてはいかがでしょうか。

【汚れやシミはないか】
どんなにきれいに保管されていても、振袖にシミや汚れがついているケースが見られます。なるべく早く振袖を広げて振袖全体をチェックしましょう。

振袖のクリーニングには2カ月ほどかかるので、早めにまるやま京彩グループの振袖専門店に相談してくだい。

【使える小物はあるか】
振袖と一緒に小物類も保管されていた場合、着付けに使えるものがあるか確認します。腰紐や伊達締め、前板などはお母様のものが使えることが多いです。

 

振袖店でママ振袖の相談(1年前)

お嬢様がママ振袖を着てみたいという希望があれば、まるやま京彩グループの振袖専門店にご相談ください。
ママ振袖と小物をすべて持ち、お嬢様も一緒にご来店いただくとスムーズにママ振袖のご相談がすすみます。

振袖専門店では、ママ振袖の状態を確認して、必要であれば寸法直しやクリーニングをお願いできます。
ママ振袖プランのあるお店だと、前撮りやはたちのつどい(成人式)当日の着付けやメイクの予約も同時にできるので安心です。

 

前撮り

前撮り
ママ振袖のメンテナンスが終わったら、いよいよ前撮りです。
お嬢様を囲んで、ご家族で記念写真を撮るのはいかがでしょうか。

 

はたちのつどい(成人式)当日

待ちに待ったはたちのつどい(成人式)です。ママ振袖をキレイに着こなして、最高の一日をお過ごしください。

 

6.家族の絆を深めるママ振袖

ママ振袖は、新作振袖とは雰囲気の違う振袖です。コーディネートや組み合わせ次第で自分らしくトレンド感のある着こなしができます。

おじい様やおばあ様にとって、ママ振袖は特別な思いのこもった大切な宝物です。成人の記念にママ振袖を着ることで、またひとつ家族の大切な思い出の1ページが増えるでしょう。

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