MKstyle
  • 店舗一覧
  • 来店予約
振袖イベント一覧 振袖WEBカタログ

ママ振袖をトレンドに合わせる小物アレンジ術を徹底解説します!

「ママ振袖には、どんな小物を合わせればいいの?」
「今風のコーディネートをママ振袖で作りたい」
そのようなお悩みを抱いている方はいらっしゃいませんか?

ママ振袖は、家族の絆を深める素敵な時間を演出してくれます。
一方で、古風なスタイルになりすぎないかという不安を持つ方もいらっしゃいます。

ママ振袖をお召しになる時に、コーディネートの鍵となるのは小物のアレンジです。

このコラムでは、ママ振袖の魅力を最大限に引き出す小物の合わせ方を解説いたします。

重ね衿や半衿、袋帯、レースの手袋など、流行をおさえた小物のご紹介です。

あなたが主役になる一日、小物をアレンジして自分好みのママ振袖スタイルを確立してみませんか。

 

1.重ね衿で今風にアレンジ

重ね衿とは、半衿と振袖の間に入れる飾り衿のことです。

別名「伊達衿」とも呼ばれ、重ね衿を入れることで着物を何枚も着ているかのように見せられます。

お母様の時代には、ちりめんや正絹の生地で、無地のシンプルな重ね衿が主流でした。
しかし、最近のトレンドは重ね衿にアレンジを加えるコーディネートです。

重ね衿はピンやクリップで付けられて、ママ振袖を今風にアレンジするために取り入れやすいアイテムなのでチェックしてくださいね。

 

レースの重ね衿

レースの重ね衿は、近年のトレンドとなっています。
お顔に近い重ね衿は写真を撮るときにも目立ちやすいです。
レースの重ね衿は、お顔まわりをかわいらしく飾ります。

かわいらしいだけでなく、ママ振袖の上品な雰囲気をより際立たせることもお勧めしたいポイントです。
「派手にすぎないけど個性的なママ振袖コーディネートにしたい」
そんなあなたの願いを叶える振袖小物なのです。

気品のあるアレンジをしたい方は、ラメの入った小ぶりのレースをお選びください。適度なツヤ感が、お顔写りをよくしてくれます。

パールの重ね衿

大人っぽさをアピールしたいはたちのお嬢さまに人気があるのは、パールの重ね衿です。
重ね衿にパールが連なり、クラシカルなコーディネートになります。

細やかな柄行で高級感あふれるママ振袖と、パールの重ね衿は相性抜群です。
つやめくパールが、ママ振袖をよりエレガントに飾ります。

半衿にシンプルな白を選ばれた場合は、パッと目をひく色の地に金色がかったパールの重ね衿がお勧めです。
半衿の清潔感と振袖の豪華さを強調する、絶妙なバランスになります。

一方、半衿に色や柄の入ったものを選ばれた場合は、白やアイボリーの地に純白パールの重ね衿はいかがでしょうか。
パールがアクセントとなり、清楚なママ振袖コーディネートを味わえますよ。

 

2.刺繍半衿でイメージチェンジ

重ね衿と同様に、半衿もお顔に近いのでコーディネートの印象を左右します。
半衿をアレンジするだけでも、ママ振袖を今風にイメージチェンジすることが可能です。

ママ振袖には、近年のトレンドである刺繍半衿を取り入れてみてください。

特にお勧めしたいものは、白地に金糸の刺繍半衿です。
落ち着いた色が多い傾向にあるママ振袖を、ゴールドの刺繍が明るさをプラスします。
ゴールドのきらめきが、希望に満ちあふれたはたちのお嬢さまにピッタリです。

朱赤系のママ振袖には、同系色の刺繍入りの半衿はいかがでしょうか。
振袖の色と小物に統一感を持たせることが、最近の振袖スタイルの流行です。
大きい花柄の刺繍ですと、レトロ風にコーディネート出来ます。

「ママ振袖だと地味になってしまわないか不安…」
そのような心配をされている方には、黒地にカラフルな刺繍がはいった半衿を提案いたします。
半衿のきらびやかさが良いスパイスとなり、ママ振袖の端正な柄行に注目が集まること間違いなしです。
 

3.袋帯の現代風アレンジ

振袖コーディネートのもうひとつの主役といえば、袋帯です。
お母様の時代には、濃い色合いで柄も細かい豪華絢爛な袋帯を合わせる方が大多数でした。

しかし、今は袋帯のトレンドも変わってきています。
金色でも、淡く白っぽい物を好まれる方が増えました。
柄の大きくはっきりとしたものが人気で、存在感のあるものが選ばれています。

また、袋帯の結び方も重要なポイントのひとつです。
幾重にも重なったフリルのようなものや、羽根にふくらみをもたせたものなど、多種多様な結び方が増えました。
帯結びにこだわることで、振袖の後姿をフォトジェニックに変身させます。

結び方が進化したことに伴い、袋帯の長さも変わりました。
凝った帯結びをするためには、お母様の袋帯ですと長さが足りないケースも見受けられます。
ヒダを作りやすいように、厚みも薄く柔らかくなっています。

お母様のものではなくトレンドの袋帯を準備することも、今風のママ振袖コーディネートにするためのひとつの手段かもしれません。

弊社では、「ママ振袖クリニック」として、ママ振袖のコーディネートを提案いたします。
レンタルとして帯や小物を取り揃えているので、お気軽にご相談ください。

ママ振袖クリニック

 

4.しごきでスタイリッシュに

以前は七五三や花嫁衣裳でしか使われていなかったしごきを、近年はたちのつどい(成人式)で目にする機会が増えてきました。
しごきとは、帯の下に巻かれた飾り布のことを差します。

柄が少なめの振袖が流行っていることも、しごきが振袖に使われるようになった理由のひとつかもしれません。

柄が控えめでおしとやかなママ振袖には、しごきを加えることで流行りの振袖コーディネートになるので特にお勧めです。

無地のしごきは、スタイリッシュでかっこいい女性を演出します。
大きめの柄のはいったしごきを取り入れれば、モダンで垢ぬけたスタイルにイメージチェンジが可能です。

結び目は前で、左右どちらかに寄せることがトレンドです。
リボン結びにすれば、フロントスタイルのキュートなアクセントとして役立ちります。

「ママ振袖の柄、少し寂しいかも…」

しごきでママ振袖を飾れば、そのような悩みもすっきり解消です。

 

5.つけ袖で短い裄丈もカバー

「実は、私のママ振袖、裄丈が短いんです…」
そのような方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

腕の長さに当たる裄丈、お母様とピッタリ同じサイズの方は少ないかもしれません。
事前のサイズ直しは必要になってきますが、調整してもどうしても短いケースもあります。

そんな時は、つけ袖を検討されてはいかがでしょうか。
つけ袖とは、袖の内側に袖部分のみを重ねられるアイテムです。
袖口はゴムでできているので、腕にはめるだけでイメージチェンジが可能です。

フリルやレースがふんだんにあしらわれたデザインのものが多く、コーディネートをおしゃれにレベルアップしてくれます。

また、着物は袖口が広く冷気が袖から入ってきます。

つけ袖を付けることで防寒対策にもなることも嬉しいですね。

・サイズ感のカバー
・コーディネートの格上げ
・防寒対策

つけ袖ひとつに、メリットがもりだくさんです。
ぜひ、検討してみてくださいね。

 

6.レースの手袋で大正レトロ風

前撮り用のアイテムとしてもトレンドになりつつあるのが、ママ振袖に手袋を合わせるコーディネートです。

「えっ!振袖に手袋って合うの?」
ご心配な方は、まずはホワイトかブラックのレース手袋をお試しください。
大正レトロな雰囲気ただよう、魅力たっぷりのスタイルに仕上がります。

前撮りではレース手袋、はたちのつどい(成人式)当日はネイルでお手元を飾るというお嬢さまもいらっしゃるようです。

つけ袖と同様に、裄丈の短いママ振袖をお召しの場合に、目立たせなくさせる効果も期待できます。
最新のアイテムを、あなただけの振袖コーディネートに取り入れることを検討してみてくださいね。

 

7.レ水引の髪飾りでトレンド感

髪飾りも、ママ振袖コーディネートに重要なアイテムです。

流行の髪飾りで、ママ振袖を今風に飾ってみてはいかがでしょうか。
お勧めしたいのは、水引ヘアアクセサリーです。
おめでたい場で使われる水引を、髪飾りとしてアレンジすることが近年のトレンドです。

クラシカルなママ振袖と、日本の伝統を感じさせる水引ヘアアクセサリーが融合して、現代的な魅力を引き出します。

サイズ感が大きく、目をひくものをお選びいただいても、ママ振袖に調和するので試してみてください。

 

7.ブーツやパンプスを取り入れても○

「私のママ振袖コーディネート、無難すぎるかも…」
そんなお悩みを抱いている方は、足元のアイテムをもう一度見直してみることをお勧めします。

足元は意外に目立つので、草履ではなくブーツやパンプスを取り入れると個性的なイメージに早変わりです。

ブーツを履くと、どこかノスタルジックな雰囲気が漂うコーディネートになります。

パンプスは、つるんとしたエナメル素材のものがお勧めです。

靴下にカラフルな柄物を取り入れれば、足元からおしゃれなスタイルに仕上がります。

ヒールのあるブーツやパンプスは、身長を高く見せたいお嬢さまにもご検討いただきたいスタイルです。

ママ振袖の着丈が足りない場合、思い切って短めに着付けして足元をブーツかパンプスで合わせることもひとつの対策となります。

履きなれたものをお選びになれば、草履の鼻緒にすれて足が痛くなってしまうことも避けられますね。

ブーツやパンプスは、結婚式などフォーマルな席では控えられた方がよいコーディネートです。
一方で、前撮り等で思いっきり自分らしさを表現したいときにはピッタリなアイテムと言えます。

 

8.普段使いできるハンドバッグでスタイルアップ

ママ振袖に合わせるバッグは、はたちのつどい(成人式)だけでなく普段から使えるようなデザインのものはいかがでしょうか。

近年のトレンドは、エナメル製のころんとしたハンドバッグです。
エナメル特有の光沢感が、ママ振袖にもしっくりはまります。
差し色になるようなカラーや、モダンな柄のものをお選びになれば、コーディネートの幅が広がります。

クラッチバッグも、大人の落ち着きをコーディネートに添えてくれるアイテムです。

きらびやかなグリッターデザインや、上品な色合いのものなど、すっきりとしたママ振袖スタイルに仕上がります。

結婚式や食事会など、普段使いできるものを選べばコスパも良いですね。

ただし、バッグは歩いているときに振袖を擦ることがあります。
振袖を傷つけたり、色移りしないようなバッグをお選びいただくようご注意ください。

 

9.まとめ

・レースの重ね衿はかわいらしく上品で、ママ振袖と相性が良い。
・つやめくパールの重ね衿が、ママ振袖をよりエレガントに飾る。
・刺繍半衿で、ママ振袖を今風にイメージチェンジ。
・ママ振袖には、淡い色合いで柄の大きくはっきりとしたトレンドの袋帯を合わせることがお勧め。
・華やかな帯結びで、ママ振袖の後ろ姿にもこだわりを。
・柄が少なめなママ振袖を、しごきによってスタイリッシュでモダンなコーディネートにアレンジ。
・つけ袖は、短い裄丈もカバーし、コーディネートの格上げが狙える。
・ママ振袖にレース手袋を合わせると、大正レトロな雰囲気を味わえる。
・クラシカルなママ振袖と、日本の伝統を感じさせる水引ヘアアクセサリーが融合して、現代的な魅力を引き出す。
・ブーツやパンプスをママ振袖に合わせて、思いっきり自分らしさを表現する。
・普段使いもできるようなハンドバックでママ振袖コーディネートの幅が広がる。
・振袖を傷つけたり、色移りしないようなバッグを選ぶことに留意する。

ママ振袖をトレンドにスタイルアップするための小物アレンジ術を解説しました。
今風のスタイルを取り入れて、一生に一度の晴れ舞台を楽しんでくださいね。

ママ振袖クリニック

振袖EVENT

まるやまグループのお得な振袖イベントを紹介します。

イベント:

振袖店舗検索