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ママ振袖はレンタルよりも人気?後悔しない振袖の選び方!

一生に一度のはたちのつどい(成人式)、ママ振袖にしようか、レンタルにしようかお悩みの方はいらっしゃいませんか?
お母様がお召しになったママ振袖に惹かれているけれど、ママ振袖は人気があるのかどうか気になっている方も多くいらっしゃいます。
このコラムで、ぜひママ振袖とレンタル振袖の割合をチェックしてください。

ママ振袖が人気な理由やメリット・デメリットも解説し、はたちを迎えたお嬢さまの振袖選びを応援いたします。
ママ振袖かレンタルを選ぶ決め手を見極めて、後悔しない振袖の選び方を実践してみてはいかがでしょうか。

1.ママ振袖とレンタル振袖の割合

ママ振

「ママ振袖をはたちのつどい(成人式)で着たいけど、友達がレンタル着物ばっかりだったらどうしよう?」

ご自分の理想とする振袖姿が、周りと調和するかどうかも重要なポイントです。
ママ振袖とレンタル振袖、選ばれる方のそれぞれの割合が気になる方もいらっしゃいますよね。

結論から申しますと、ママ振袖は全体の2割~3割、レンタル振袖は5割~6割です。
ちなみに、残りの2割~3割の方は、新品を購入されます。

つまり、はたちのつどい(成人式)の会場にいる、およそ半数以上の方がレンタル振袖をお召しになっているということです。
ママ振袖をお召しの方は、10人中2人~3人いらっしゃいます。

過半数には達しませんが、少ない数字ではありません。
半数以上の方が選ばれるレンタル振袖が現在の人気ナンバーワンと言えますが、
たくさんの方がママ振袖をお召しになっています。

その割合は少しずつ増加傾向にあり、購入される方をしのぐほどの人気が高まっています。

「ママ振袖を選んで、周りから浮かないかしら?」
と不安に思っている方は、心配ご無用です。

そもそも、振袖には流行の影響を受けにくい、時を超えた魅力があります。
近年のトレンドはカラフルで柄行の大きな振袖ですが、柄や色数が控えめなママ振袖だからこその素晴らしさに目を向けてみてください。
決して周りから浮くことなく、調和しながら存在感を放ちます。

ママ振袖をお召しになりたい希望がある方は、人数が多いからという理由だけでレンタル着物をお選びになると悔いが残るかもしれません。
ママ振袖にはママ振袖の、レンタル振袖にはレンタル振袖の人気の理由があります。

両方を理解して、後悔しない振袖選びをしてください。

2.ママ振袖が人気な理由

ママ振2

それでは、ママ振袖が人気な理由はどんなことがあげられるのでしょうか。
ママ振袖は高品質で、繊細な柄行が理由の一つとしてあげられます。

近年、多く見られるトレンドの振袖は、どちらかというとポップで若々しいフレッシュさに満ちあふれた印象のものが主流です。
慎ましく清楚なイメージに仕上がるママ振袖は、一線を画します。
その上品さで、あなたの輝きをより引き立たせてくれます。

また、お母様がお召しになったという点も、人気の理由です。
母から娘へと代々伝わる尊さは、ママ振袖ならでは、といってよろしいかと思います。

お母様がはたちのときに身を包まれた振袖をお嬢さまが引き継ぐことで、家族の絆がより深く強くなります。
その振袖を、妹さまやご自身のお嬢さまにも受け継ぐことも可能です。

まさに、ご家族の家宝といって過言ではありません。
ママ振袖は、ご家族の想いまで込められた、輝かしい門出の一日にピッタリのお衣装です。

3.レンタル振袖が人気な理由

ママ振人気
では、レンタル振袖が人気な理由はどこにあるのでしょうか。
それは、なんといっても豊富な種類の中からご自分のお好みのスタイルをお選びいただけることです。

専門店に行くと、多種多様な振袖が並び、見ているだけでワクワクします。
小物も一式揃えられ、店舗によっては当日のお支度や写真撮影もセットになることもあり、振袖に詳しくない方でも安心です。

4.ママ振袖のメリット

ママ振メリット

ママ振袖のメリットを三つ、ご紹介します。

一つ目は、レンタル振袖より費用が安くすむことです。
ママ振袖ではたちのつどい(成人式)に出席される場合、かかる費用の平均値はおよそ15万から20万円となっています。

ただし、振袖メンテナンス、小物レンタル、当日のお支度代込みの概算です。
レンタル振袖の場合、20万から25万円が平均値となっています。
その点で比べてみると、ママ振袖の方がお財布に優しい選択と言えます。

二つ目は、ご友人とかぶらないことです。
ママ振袖の格式高いデザインは、唯一無二の存在感があります。
お嬢さまの健気さや堅実さを表現したい場合には、とても良い選択です。

三つ目は、振袖選びにかける時間を短くできることです。
レンタル振袖の場合、膨大な数の中から気になるものをお選びいただきます。

豪華絢爛な振袖の中から自分に合うものを選ぶ作業は、楽しいながらも思っている以上に難しいです。
皆様、よく考えて決められるので、どうしても時間がかかります。
その点、ママ振袖をお召しになる場合、もうすでに素晴らしい振袖が目の前にあるので悩む必要がありません。

その分、小物選びやヘアアレンジの選定に時間をかけられます。

5.ママ振袖のデメリット

ママ振デメリット
いいこと尽くしのように思われるママ振袖にも、デメリットはあります。

上質で品がある分、トレンドの振袖と比べて地味な印象を持たれる方もいらっしゃるようです。
大人しくなりすぎることを心配される方は、小物合わせやヘアアレンジで華やかさを演出してみてはいかがでしょうか。

袋帯は、多彩な配色で豪華な柄のものをコーディネートすると、雰囲気がぐっとイマドキに変わります。
刺しゅう入りの半衿、レース付きの重ね衿など、流行中のアイテムをコーディネートに取り入れることもお勧めです。

帯締めは、花やパールのついたもので飾り結びにすると垢抜けたママ振袖スタイルになります。
ヘアアクセサリーの水引と金箔は、根強く人気のアイテムです。
つけるだけでオシャレ度に磨きがかかります。

また、レトロな雰囲気のコーディネートに仕上げても素敵です。
足元を草履ではなくブーツに変えると、大正ロマンな雰囲気をプラスできます。

ママ振袖はメンテナンスに費用と時間がかかることもデメリットのひとつです。
サイズ直しやクリーニングの必要がある場合も多く、早くても2ヵ月はかかります。

店舗や時期によってはそれ以上かかることもあるので、あらかじめ確認しておくことが重要です。
メンテナンス費用は、ママ振袖の状態や依頼するお店によっても変わりますが、6万円程度かかることもあります。

「私は、ママ振袖だから準備は必要ないわ」
と思い込んでいると、はたちのつどい(成人式)直前になって慌てる事態になりかねません。

6.ママ振袖かレンタルを選ぶ決め手

ママ振決め手
実際に、ママ振袖とレンタル振袖で迷われた方の選んだ決め手をご紹介いたします。

【お客様A様の場合】

A様のお母様はご自分の振袖をお嬢さまに着てもらいたいというご希望が強くありました。
A様ご自身は、レンタル着物の華やかさに惹かれていて、お母様との意見は対立していたそうです。

そんな時、A様は専門店のホームページで、ママ振袖のコーディネート例を見られました。
ママ振袖はコーディネート次第で、他にはない美しさになることを知られたそうです。

そして、悩んだ結果、ママ振袖をお召しになることを決められました。
A様のママ振袖を選ばれた決め手は、家族の笑顔が増えるから、とのことです。

【お客様B様の場合】

B様は費用面で、ご両親に負担をかけたくないと考えられ、当初ママ振袖をお召しになることを予定されていました。
しかし、ある日ご友人が持っていたレンタル振袖のカタログをご覧になり、ある振袖に一目ぼれしてしまったのです。

お召しになる予定だったママ振袖も、品があり気に入られていたため大変悩まれました。

最終的に、B様はレンタル振袖を選ばれました。
はたちのつどい(成人式)のためにアルバイトを増やされたそうです。
B様のレンタル振袖を選ばれた決め手は、振袖のデザインとトレンド感、とのことでした。

ママ振袖かレンタルを選ぶ決め手は、費用面、デザイン性、家族の想いが大きく関わっています。
はたちを迎える皆様が、後悔のない振袖選びされることを願っております。

7. まとめ

・ママ振袖は全体の2割~3割、レンタル振袖は5割~6割。

・ママ振袖は高品質で、繊細な柄行が人気の理由。

・お嬢さまがママ振袖を引き継ぐことで、家族の絆がより深く強くなることも人気を高めている理由の一つ。

・レンタル振袖が人気の理由は、豊富な種類の中からご自分のお好みのスタイルを選べること。

・ママ振袖のメリットは、費用を抑えられること、周りとかぶらないこと、振袖選びにかける時間を短くできることの三点。

・デメリットは、地味な印象を持たれる方もいらっしゃることと、メンテナンスに費用と時間がかかること。

・ママ振袖かレンタルを選ぶ決め手は、費用面、デザイン性、家族の想い。

ママ振袖とレンタル振袖の割合と、ママ振袖が人気な理由を解説しました。
ママ振袖のメリットはたくさんありますが、逆にデメリットもあります。
あなたの晴れの日が笑顔あふれる記念日となるよう、最良の選択をしてくださいね。

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