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2025年度はたちのつどい(成人式)に向けて!ママ振袖の準備&振袖着用前の必須チェックリスト

2025年度のはたちのつどい(成人式)に向けて、ママ振袖の準備は順調ですか?
ママ振袖の着用をご希望の方の中には、
「何から準備すればいいのかわからない」
と、お困りの方もいらっしゃるかもしれません。
このコラムは、ママ振袖を着るための準備に必要なチェックリストです。
サイズや汚れ、必要な小物など、ママ振袖を最高の状態で楽しむために詳しく解説いたします。
はたちのつどい(成人式)直前になって慌てることのないよう、お手伝いさせてください。

1.サイズ

着物サイズ

ママ振袖のサイズは、ご自分に合っていますか?
振袖は基本的にオーダメイドなので、お母様のサイズにピッタリになるように誂えられています。
お母様と体型が違う場合には要注意です。
身丈と裄丈の長さは、特に問題となります。
簡単に言うと、身丈は振袖の長さ、裄丈は腕部分の長さのことです。
身丈の合わない振袖をお召しになると、着崩れしやすくなるデメリットがあります。
裄丈が合っていないと野暮ったい印象になり、おめでたい場にはふさわしくありません。
サイズの合っていない振袖をはたちのつどい(成人式)でお召しになるのは、避けたほうがベターです。
サイズが合わない場合、専門店でサイズ直ししてもらえるので心配ご無用です。
ただし、サイズ直しは一度振袖をほどいて縫いなおす工程が必要なので、時間がかかります。
余裕を見て、3か月前には依頼されたほうが安全です。

2.汚れ・シミ

ママ振袖に、汚れやシミはありませんか?
「ほとんど着ていないし、汚さないようにしていたから大丈夫」
そのように思い込み、汚れをチェックしないのは危険です。
多くの振袖は、正絹と呼ばれる大変デリケートな生地で出来ています。
大切にお手入れされていても、経年による汚れやシミがどうしても出来てしまうことがあるのです。
汚れやシミのついた振袖は、清潔感のない印象になりかねません。
ママ振袖に、汚れやシミがあっても諦めないでください。
専門のクリーニングに出せば、程度にもよりますが新品同様にきれいになることもあります。
ただし、洋服のクリーニングより手間と時間がかかるので、早めの依頼がおすすめです。
金彩加工に剥がれがある場合にも、元の状態に近くなるようにリメイクできる可能性があります。
弊社のママ振袖クリニックでは、サイズ・汚れの確認も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
ママ振袖クリニック

3.着付けに必要な小物

振袖の着付けに必要な小物は、揃っていますか?
振袖は、外から見えない部分に着付け道具が必要となってきます。
道具が足りないと、美しい着姿から遠くなってしまうこともあるので要注意です。
・腰ひも・・・長襦袢や振袖を固定するための紐、5本ほどあれば安心
・コーリンベルト・・・着物の前が開かないように固定するベルト
・伊達締め・・・着崩れさせないように抑えるための幅の広い紐、2本
・3重仮紐・・・振袖用の豪華な帯結びをするために必要
・前板、後ろ板・・・帯に挟みこみシワをなくす
・衿芯・・・長襦袢にいれて衿元の見栄えをよくする
・帯枕・・・帯のボリュームを出す
・タオル・・・体に巻いて、着付けしやすいように補正する
着付師さんによって、若干着付け道具も変わります。
あらかじめ必要な小物を確認してくださいね。

4.肌襦袢・下着

肌襦袢と下着の準備もお忘れないよう、お願いいたします。
肌襦袢とは、いわゆる洋服の際の肌着です。
汗や皮脂をよく吸収してくれる素材で作られていて、振袖が汚れることを防いでくれます。
一式専門店に揃っていて、肌着類は新調されるお客様が多いです。
ワンピースタイプ、上下セパレートタイプなど様々な種類があるので、お好みのものを探してみてください。
保温性に優れたタイプもありますが、振袖の場合肌着は簡単に脱げません。
地域にもよりますが、肌着、補正用のタオル、長襦袢、振袖、ショールを重ねると、想像より寒さを感じない方が多いようです。
必要以上に防寒対策をされると、会場の暖房等で気分が悪くなってしまうリスクもありますのでご注意ください。
寒さが心配な方は、手袋やストールなど上にさっと重ねられる防寒対策のご準備をおすすめします。
「振袖の時、肌着の下はどうすればよいの?」
というご質問を受けることが多いです。
もしお持ちでしたらローライズタイプのショーツが、お手洗いの際に便利です。
おへその方まで隠れるタイプのものは、帯の下まで来てしまう可能性があるので避けてください。
お胸のふくよかな方は、和装ブラジャーのご準備がおすすめです。
洋服のブラジャーと逆で、和装ブラジャーはお胸をなるべく平らにするように抑えてくれます。
体の立体感を平面にすることで、シワやヨレのない美しい着姿になります。

5.長襦袢

振袖の下にお召しになる長襦袢のサイズは、合っていますか?
長襦袢は、振袖の汚れ防止の役割を果たし、防寒や着崩れを防ぐ効果もあります。
袖や裾からチラッと見えるので、オシャレの観点からも重要です。
ママ振袖のサイズが合わない場合、長襦袢のサイズも合わない可能性が高いので、必ず確認することをおすすめします。

6.帯

帯

袋帯と振袖のコーディネートは、お決まりですか?
お客様から、ママ振袖のコーディネートを今風にブラッシュアップさせたいとご相談を受けることがあります。
振袖コーディネートは、帯で印象をがらっと変えられます。
お母様の時代では、金糸銀糸の繊細な柄の入った袋帯が主流でした。
2025年のトレンドは、カラフルで大きめの柄の袋帯を合わせるコーディネートです。
帯だけ新調、またはレンタルすることも可能なので、ぜひ帯の合わせ方を検討してみてください。
また、振袖姿の後ろを飾る帯の結び方は、どのようなものがお好みでしょうか?
帯の結び方で、華やかさに磨きがかかります。
当日スムーズにお着付けできるように、あらかじめ検索してお好みの結び方を見つけておくことがおすすめです。

7.半衿・重ね衿

半衿と重ね衿のご準備はおすみですか?
半衿は、長襦袢にとりつけて衿元を飾るアイテムです。
顔に一番近い場所なので、お顔映りに大きく影響を与えます。
色彩豊かで刺繍の施された半衿が、2025年のはたちのつどい(成人式)のトレンド予想です。
値段がお手頃の半衿もたくさんあるので、流行りを取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、半衿は当日までに長襦袢に縫いつけておく必要があります。
衿元にシワができないように、ピンと張った状態で縫いつけるようにご注意ください。
重ね衿は、長襦袢と振袖の間に挟む装飾衿のことです。
着物を何枚も重ねているように見せられるアイテムで、コーディネートのアクセントになります。
清楚な雰囲気のママ振袖に、差し色となるような重ね衿でインパクトを与えることも可能です。
重ね衿も、忘れずに用意していただくようお願いいたします。

8.帯締め・帯揚げ

帯締めと帯揚げは、2025年度仕様に準備してみてはいかがでしょうか?
近年、パールや花飾りなどの装飾が付いた帯締めが人気です。
また、帯締め・帯揚げともに結び方をアレンジすることも、トレンドとなっています。
帯周りにこだわって、自分好みのママ振袖コーディネートを楽しんでくださいね。

9.バッグ・草履

お母様のバッグや草履をお使いになられる予定の方は、必ず試着や試用をしてください。
バッグと草履は、傷みやすいアイテムです。
一見きれいに見えても、実は劣化していることがあります。
草履は、鼻緒と裏の状態確認が必須です。
はたちのつどい(成人式)当日、草履が壊れてしまったらと想像するだけで悲しくなります。
できれば、新しいものを準備されることをおすすめしますが、お母様のものをお使いになられる場合、見るだけでなく履いて歩いてみて問題ないことをご確認ください。
バッグは、持ち手がボロボロとひび割れてしまうことがよくあります。
剥がれたりべたついてくることもあり、振袖を汚しかねません。
振袖と接するアイテムですので、要注意です。

10.足袋

足袋は、フォーマル仕様のものをお選びください。
はたちのつどい(成人式)のようなフォーマルな場では、5枚こはぜの足袋がスタンダードです。
こはぜとは、足袋の後ろについている金具のことで、ボタンのような役割を果たします。
5枚連なっていることでより高く足首を覆ってくれるため、礼装にふさわしいです。
また、忘れがちですが足袋のサイズも大切です。
小さいと指が痛くて一日中我慢する羽目になり、大きいとこはぜが外れて歩きにくくなってしまいます。
はたちのつどい(成人式)当日までに、試着してサイズ感に問題ないことを確かめておいてください。

11.ショール

ショールの変色も要チェックです。
ゴージャスな雰囲気をプラスして防寒にも役立つショールですが、長期間保管されたままでいると変色や毛の抜けが目立ってきます。
変色したショールは、せっかくのママ振袖姿を台無しにしてしまうかもしれません。
保管箱から取り出して、全体をくまなく確認してください。

12.髪飾り

髪飾りは、流行のアイテムをお探しになるのはいかがでしょうか。
髪型は、ママ振袖のイメージを左右する大事な要素のひとつです。
「ママ振袖を着ていると、古臭くならないか心配…」
そのような方は、最新の髪飾りを取り入れてイマドキ感を演出してみてくださいね。
金箔や、水引アクセサリー、ドライフラワーなど様々な髪飾りがあるので、あなたのママ振袖に合うものが見つかるはずです。

13.着付け・ヘアセット・前撮り

へアセット

着付け、ヘアセット、前撮りの予約は、お早めにされた方がご希望が通りやすいです。
出遅れてしまうと、早朝や時間ぎりぎりの予約になってしまい、はたちのつどい(成人式)が始まるときにはすでにお疲れの状態になってしまうかもしれません。
約二年前に予約をされる方もいらっしゃるほどです。
早すぎると実感がわかないかもしれませんが、予約枠をキープしておくとのちのち心に余裕が生まれます。
一生に一度の特別な一日を心から楽しむためにも、早めのご予約がおすすめです。

まとめ

・チェック1 サイズ・・・自分に合っているかサイズの確認。
・チェック2 汚れ・シミ・・・汚れやシミがないことを確認。
・チェック3 着付けに必要な小物・・・振袖の着付けに必要な小物が揃っているか。
・チェック4 肌襦袢・下着・・・肌襦袢と下着のご準備もお忘れなく。
・チェック5 長襦袢・・・長襦袢のサイズ確認。
・チェック6 帯・・・袋帯と振袖のコーディネートの検討。
・チェック7 半衿・重ね衿・・・半衿と重ね衿のご準備。
・チェック8 帯締め・帯揚げ・・・帯締めと帯揚げは、2025年度仕様に。
・チェック9 バッグ・草履・・・お母様のバッグや草履は、試着や試用がマスト。
・チェック10 足袋・・・足袋は、フォーマル仕様のものを。
・チェック11 ショール・・・ショールの変色も要チェック。
・チェック12 髪飾り・・・髪飾りは、流行のアイテムを。
・チェック13 着付け・ヘアセット・前撮り・・・早めのご予約がおすすめ。
2025年度にママ振袖をお召しになる予定の方に向けて、いまのうちに確認するべきことを解説しました。
ママ振袖をエンジョイするための、チェックリストとして使っていただければ嬉しいです。

まるやま・京彩グループ

まるやま・京彩グループは東京都、神奈川県を中心に、全国に店舗を持ち、幅広い呉服の知識を持ったスタッフが在籍し、毎年地域の皆様にご支持をいただいております。

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