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お風呂に入るのは好きだけど、お風呂上りに髪を乾かすのはちょっと面倒ですよね。
特にロングヘアの人は、乾かすのに時間がかかってしまうし、ドライヤーを持った腕を、ずっと頭上に上げておくのは意外と重労働です。かといって、髪を濡れたままにしておくと、髪が痛んでしまうので、濡れたまま放っておくわけにもいきません。
毎回、面倒だなぁっと思いながら、ドライヤーをかけている人も多いはず。そこで、今回は、ドライヤーで髪を乾かす時間を短縮できる方法をご紹介します。
目次
1.ドライヤーの前にしっかりタオルドライする
基本中の基本ですが、ドライヤーを使う前に、タオルで髪の水分を取っておくことで、ドライヤーを使う時間を短縮します。
まずはマッサージをするようにして、頭皮の水分をふき取ります。その後タオルで毛束をはさむようにして水分を取っていきます。ある程度水分が取れたら、目の粗いクシで溶かすと、髪の水分が毛先に溜まってくるので、それもタオルで吸い取ります。
これだけで、髪に含まれる水分量がグッと減るので、ドライヤーにかかる時間が短縮できます。さらに時短したい場合には、タオルドライ後にキッチンペーパーを使って水分をふき取ると、タオルよりも水分の吸収力が高いので、ペーパー一枚でかなり水分が吸収でき時短になります。
また、お風呂上りに脱衣所や洗面所で髪を乾かす人が多いと思いますが、お風呂上がりの脱衣所は、湿気が多く湿度が高い状態です。この状態だと、髪の水分が蒸発しづらく乾きにくいため、ドライヤーは部屋に戻ってからかけたほうが、早く乾きます。
2.吸水性のいいタオルを使う
最近話題になっているのが、タオルを水に浮かべると1秒で沈み始めるほどの吸水性がある1秒タオル。タオルをあてるだけですぐに水分を吸収してくれるので、ドライヤーの時間が短縮できます。
1秒タオルは、商品名をホットマンタオルといい、ヘアドライ用のタオルが2,000円程度で販売されています。ドライヤーの時間が一気に短縮できるので、使ってみる価値ありのタオルです。
3.乾いたタオルをかぶって、ドライヤーをかけるタオルサンド法
タオルドライした髪のうえから、乾いたフェイスタオルをかぶった状態でドライヤーをかけるのが、タオルサンド法です。
髪の水分が蒸発して、タオルに吸収されます。タオルに吸収させた水分を、ドライヤーの熱で蒸発させます。髪よりタオルのほうが表面積が広く、乾きやすいため、普通にドライヤーをかけるより、半分の時間で髪が乾きます。また、ドライヤーの熱が直接髪にあたらないため、ダメージも抑えることができます。
4.ヘアドライ手袋を使う
100円ショップで売っている、ヘアドライ手袋を使ってドライヤーをかけるのもおすすめです。吸水性のよいマイクロファイバーでできている手袋なので、これで髪を動かしながら、ドライヤーの温風を当てると、乾くまでの時間が半分くらいになります。
早く乾かせるだけでなく、ネイルアートでストーンなどを付けている時に、髪がひっかかることがなくなります。100円で気軽に試せるので、早速取り入れてみてはいかがでしょうか。
5.スプレーするだけで、髪が早く乾く?「サボリーノの速く乾かスプレー」
速乾性のエタノールとガスを配合しており、水分をより蒸発しやすくしてくれるスプレーです。
お風呂上りの濡れた髪にスプレーするだけなので、簡単に使うことができます。このスプレーには、トリートメント効果も配合され、仕上がりはするするの指通り。またフルーティーハーブの香りで、ヘアコロンの効果もあります。
ドライヤーの時間を短縮する方法をご紹介しました。ドライヤーの時間が短くなれば、時短になるのはもちろん、髪のダメージも減るし、電気代も安くなるし、いいことづくめです。早速今夜から試してみてはいかがでしょうか。