チークの色でこんなに印象が変わる！なりたいイメージに、チークで近づく方法

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顔の大部分を占めているのが、頬です。

その頬からこめかみあたりに付けるチークは、メイクで色づける箇所の中で、圧倒的に面積が広く、すっぴんの顔に、チークを一塗りするだけで、血色よく華やかな感じに変わります。一塗りで顔の印象を変えてしまうほど、チークの与える効果は大きいのです。

そんなパワーを持つチークなので、選んだチークの色によって、メイク全体の雰囲気が変わってきます。

大人っぽいイメージや、無邪気でかわいい感じ、クールで知的な雰囲気や、明るく元気なイメージ。自分のなりたいイメージにあわせたチークカラーを選ぶことで、なりたい顔に近づけます。

なりたいイメージに近づくための、チークカラーの選び方をご紹介します☆

かわいい後輩キャラになりたいなら･･･ピンク！

ピンクの与える印象は、無邪気なかわいらしさです。あえて、幼く世間知らずな感じをアピールしたい時には最適の色です。少し青みがかったピンクを選ぶと、肌に透明感が出て、色白に見せる効果もあります。

ほお骨の一番高い位置から、横に向かってふわっと淡く色を乗せていきます。広げすぎないように入れるのが、かわいいイメージを作るポイントです。

コーラルピンクが与える印象は、幸福感や優しさです。コーラルピンクのチークを使うことで、幸福感あふれる、愛され顔を作ることができます。デートに付けていけば、HAPPYなオーラ全開で、一緒にいる彼も幸せな気分になれちゃうはず。

また、コーラルピンクは日本人の肌色になじみやすい色なので、チークの色選びに悩んだら、とりあえずコーラルピンクを選んでおけば失敗知らずの、頼れる一色です。

元々の肌色に近いため、浮くことがなく、落ち着いた、大人っぽい印象に仕上がるのがベージュのチーク。

ベージュのチークでは、血色が悪く見えそうで心配かもしれませんが、ベージュの中に落ち着いたピンクやオレンジのニュアンスが含まれているので、ナチュラルな仕上がりですが、顔色が悪く見える心配はありません。

黒目の内側の境目から真下に下ろしたラインと、小鼻と耳の下をつないだラインの交わる部分から、こめかみの方向に、ほお骨に沿うようにいれると、自然な立体感が出て、顔をシャープに見せる効果があります。

オレンジの与える印象は、元気で活発、明るいイメージです。明るく元気で親しみやすく、ポジティブな印象を与えるので、初対面の人が多く集まるような場に最適です。

ほお骨の上、目の下あたりに丸くいれると血色がよく見えます。クマを隠す効果もあるので、ちょっとお疲れ顔が気になる時にもおすすめのチークカラーです。

チークの色を変えるだけで、与える印象が大きく変わります。なりたいイメージに近づくために、どんな色を選べばいいのかを知っていれば、メイクで作る印象を自由自在に変えることができます。

色々なカラーやチークを入れる位置を試して、色んな印象を作ってみてくださいね。