こんにちは!
自由が丘まるやま本店の佐々木です
皆様、夏休み満喫しておりますか?
そろそろ8月も終盤になりますが、私は会社のちょっとした連休を使って
祖母の家と祖母の兄弟の家に行ってきました!
今回は普段とちょっぴり違ったブログをお届けします?
私の母方の祖母には、7人の兄弟がいます。
祖母は下から二番目で、今回は長女と長男が住んでいるところまで行ってきました。
写真のような田んぼ道をずーっと進み、田んぼの中に立っているお家です
そういえば、私がそこのお家に最後にお邪魔したのはまだ小学生くらいだったのではないでしょうか。
正直、記憶にありませんでした。
左が長男、右が長女のおばあちゃん。
ちなみに、真ん中は私の母親です(笑)
よく似てると言われますが、にてますかね。
田舎のお家に行くと山ほど食事を出されて「もう食べられない!」と
ギブアップしても料理が出てくる事ってありませんか?
私の親戚もそうで、美味しいのに食べられない、なんてことはしばしば…。
そういう時の話の話題は、だいたい若い人の近況報告ですよね。
私も「着物屋さんで働いてるよ」と伝えると「もうそんな歳かぁ」と幼い頃の話になったり。
そんな時に、もう4年前になってしまった成人式の時の写真を見せましたが、すごく喜んでおりました。
長女のおばあちゃんは、スマホの画面をじーっと見つめ「かわいいねぇ」「素敵だねぇ」と何度もつぶやいておりました。
こんな光景を見ると、ただの写真がすごく意味を持っているように感じられて嬉しく思います。
さて、そんな話のとちゅうで、若い者は手土産の野菜を目の前の畑から
「とってこい!」と言われ、スカートにサンダルで畑へ突入!
ピンボケしてますが、ナスがたくさん実ってました。
お化けナス?
ハサミよりも大きいです!
あとは、ゴーヤやトマトなど夏の野菜をたくさん収穫。
プチトマトは取ったその場で試食(笑)
私がブログ用にと写真を撮っていると、おばあちゃんが
「東京の若い子は、こんなことしたことねぇんじゃねぇか?」
と言ってましたが、たしかにそう考えると、東京にいたら生の野菜を取る事ってしないのかなーとも思ったり。
こういう経験って、今の日本ではそう簡単に出来るものではないんだなと思う反面、
経験できる自分の環境にも感謝したり。
着物もそうですよね。
若いから知らない、ではなくて今だから色々経験できる。
その始まりが振袖であって欲しいなと思う。
そんなことを考えた夏休みでした。
皆様の夏も、何か実になる夏になる事を祈って…。