こんにちは!
自由が丘まるやま本店の佐々木です。
ゴールデンウィークも過ぎて、五月病にかかったりしてませんか?
私も去年は五月病でどんよりしてましたが、今年はなんとかなりそうです
さて、先日振袖のお客様とお話ししていたら、
「濃い色の振袖は着てみたいんだけど、暗くなるのは嫌なんです。
その道の姐さんみたいになっちゃうのはもっとやなんです(笑)!!」
と相談してくださった方がおりました。
私も、黒や紺色や紫色などの濃い色のお振袖は大好きなのですが、
洋服のようにワントーンコーデを振袖でしてしまうと
ノッペリしてしまって振袖が映えなくなってしまいます。
そんな皆様にご紹介する今日のパンフレット柄はこちら!
MK-106の紫色のお振袖です!
大きな牡丹の花が印象的で、水色と黄緑色のボカシが面白いお振袖で、
お店でも人気の振袖で「試着してみたい!」と
言ってくださるお客様がたくさんいます。
今回は、そんな紫色の振袖をコーディネートしてみました。
パンフレットのコーディネートよりもすっきりとした感じでまとめてみました!
濃い色のお振袖のコーディネートのポイントは…
ズバリ明暗を使い分けることです!!!!
暗い色を使う部分と、明るい色を使う部分をしっかり分ける事によって
ノッペリと単調な雰囲気を無くしていけます。
襟元は明るいピンクで着物の色より明るく。
帯は黒と金のもので暗めにしたので、帯揚げに思い切って白を入れてみました!
この帯揚げはすこしラメが入っていてキラキラするので華やかさが一気に上がります
帯締めは着物のボカシの水色をアクセントにしましたが、
飾りを襟元や柄と同じピンク色にする事によって
色同士が喧嘩することもありません
スタイリッシュに、かっこよく決めたい方は是非試してみてください!