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成人を迎える皆さんに、大人の ”可愛い” と ”おしゃれ” の情報を発信します。
トレンドをチェックして女子力アップ間違いなし。振袖姿を完璧に!
SNSを見ていると、とてもかわいく撮れている自撮り写真があがっていますよね。自分でもそんな写真が撮りたくてチャレンジしてみるけど、なかなか納得のいく写真を撮るのは難しい。
かわいい自撮り写真を撮るには、照明や角度、表情などにコツがあるのです。
はたちのつどい(成人式)当日には、多くの友達と一緒に自撮りすることになるでしょう!? 振袖姿の自撮り写真をSNSにアップする人もいるでしょう。
ここではかわいい自撮り写真を撮るためのコツをご紹介します。
1.カメラは斜め上の位置で、なるべく遠くから撮る
カメラを顔の正面に持って撮影すると、顔の立体感がないのっぺりした写りになってしまいます。そのため、カメラは腕を伸ばして、斜め上の位置に構えましょう。
斜め上に構えたカメラを顔全体で見上げるのではなく、目だけでカメラを見るようにすると自然な上目遣いの表情になり、目力がアップします。また、目だけでカメラを見ることで、あごを引いた状態になり、首からあごのラインがすっきりと見え、小顔効果も得られます。
スマホのカメラレンズは、広い範囲が撮影できるようになっており、レンズと被写体の距離が近いと魚眼レンズのような効果で、顔が丸く広がってみえます。顔とカメラの位置をなるべく離すことをこころがけましょう。
2.目力をアップさせるには
目力をアップしたいからと、目を見開いて撮ると、わざとらしかったり、ちょっと怖い顔になってしまったりします。自然に目力をアップするには、シャッターのタイミングで、鼻から大きく息を吸うようにしましょう。これだけで、自然に目力がアップします。
また、スマホで撮影する場合には、レンズの位置より、少し上に視線をもっていくと、目の焦点がしっかりあい、目力のある写真が撮れます。他にも、しばらく目をつぶって、開いた瞬間に撮影すると、瞳孔が開いて黒目が大きく見える効果があります。
3.小顔にみせるには
小顔に見せる一番簡単な方法は、気になる部分を隠してしまうことです。芸能人のSNS写真では、顔の前に手や帽子などを持ってきてポーズしていますよね。
口や頬に手を当てたり、お菓子を口元にあてたりして気になる部分を隠してしまえばOK。ヘアスタイルを工夫して、気になる部分を髪で隠すのもおすすめです。
また、撮影するときに、わざと端に写るように設定して、気になる部分はフレームアウトさせてしまう方法もあります。中央に人物が写っているよりも、おしゃれでセンスある印象の写真に仕上がります。
4.ライティングにこだわる
せっかく素敵な表情の写真が撮れたのに、逆光で顔が暗い。なんてことになると悲しいですよね。写真をきれいに撮るためには、ライティングが重要です。
肌をきれいに見せるには、明るすぎる光はNG。強すぎる日差しや、フラッシュの光は肌のあらを目立たせます。直射日光よりも、昼間の室内で窓際あたりくらいの光が肌をきれいにみせてくれます。室内で撮影するなら蛍光灯よりも白熱灯のあたたかみのある照明がおすすめです。
5.かわいい表情ができないときは
にっこり笑って自撮りをしたのに、なんだか不自然な笑顔になってしまう。そんな時には、古典的な技ですが、「ウイスキー」と発音してみると自然に口角があがります。口角を上げるときは、思いっきり上げるのがコツ。しっかり意識してあげることで、自然な笑顔に近づきます。
リラックスするために、好きな音楽を流して、リズムに乗りながら撮影すると、自然に楽しい感じの写真が撮れます。ただし手ぶれの可能性もあるので、何枚も連写して、とびきりの一枚を選びましょう。
笑顔が苦手なら、キスをするときのように、口をすぼめた表情もかわいく仕上がります。ストローなどのアイテムを使うと自然にできますよ。いつもと違った写真を撮りたい時にもおすすめです。
自撮りのコツをご紹介しました。すぐに試せるものばかりなので、気軽に挑戦してみてくださいね。たくさん撮影しているうちに、自分がかわいく見える角度やポーズがわかってきます。そうしたら、いつでもかわいい写真が撮れるようになりますよ。
納得の可愛い振袖自撮り写真で素敵な思い出を残しましょう。