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先輩たちの失敗談から学ぼう!後悔しない振袖選びのコツ

一生に一度のはたちのつどい(成人式)、悔いの残らないような振袖選びをしたいですよね。
振袖選びを始める前に、先輩たちの失敗談からコツを学びませんか?
失敗は成功の母ということわざの通り、失敗からたくさんのことを学べます。
このコラムは、振袖選びの失敗談とその対策です。
あなたの特別な一日を、ハレバレとした気持ちで迎える手助けになるはずです。

失敗談1 準備が遅かった

振袖準備

「私は大学を一浪したため、現役で入学した同級生より一年遅く大学生になりました。
同級生たちが高3の卒業前や、大学1年の夏ごろに振袖のレンタルを予約し始めているのは話で聞いていたのですが、私は勉強で忙しかったのです。
振袖選びを後回しにしてしまいました。
一浪して大学に入学した後もまだ大丈夫だと思い込んでしまい、結局レンタル店を探し始めたのがはたちのつどい(成人式)の5か月前です。
そのころには、もう選べる振袖が少なかったので、レンタルできる振袖の中から妥協して選びました。
準備が遅かったため、心から満足できる振袖ではたちのつどい(成人式)を迎えられず、悔いが残っています。」

失敗しないコツ→始めるのは高3の冬から

レンタルをお考えの方は、遅くてもはたちのつどい(成人式)半年前には予約していただきたいです。
それ以降になりますと、お選びになれる振袖の数が減ってしまいます。
着付けやヘアメイクの予約も取りにくくなってしまうので、要注意です。
受験の終わっていない方の、
「進路が決まってから、すっきりした気持ちで振袖選びをしたい」
と思われる気持ちはとても理解できます。
しかし、はたちのつどい(成人式)の思い出は、何十年たっても心に残るものなのです。
ぜひ、お早めに準備を始められることをお勧めします。
できれば、はたちのつどい(成人式)の2年前である高校3年生の1月~3月、もしくは1年半前の高校卒業後の夏を目安にしていただきたいです。
選べる振袖の数が多く、納得いく振袖選びをしていただける時期となっております。

失敗談2 選んだ振袖が似合っていない

似合う振袖

「私は、費用の安さと手軽さに惹かれて、振袖のネットレンタルを利用しました。
ウェブページに掲載されているたくさんの振袖の中から自分の好みの1着を探すことは、とても大変でしたが楽しかったです。
私は、赤地に彩り豊かな花模様のきらびやかな振袖を選びました。
着付けやヘアメイクの予約を済ませ、うきうきした気持ちで振袖の到着を待っていたことを覚えています。
はたちのつどい(成人式)の3日前、自宅に振袖セットが届きました。
パソコンの画面で見る色と違うかもしれないと心配していたのですが、思っていた通りの色です。
安心して、当日を迎えました。
しかし、着付けが終わって鏡を見たら、驚いたことに可愛いと思っていた振袖がまったく自分に似合っていません。
自分が好きなものと似合うものは、違うのですね…」

失敗しないコツ→試着してから選んでください

ネットの振袖レンタルは、簡単に利用できることがメリットです。
しかし、実際着てみたら想像と違った、と耳にすることが少なくありません。
振袖選びは、普段着ではお召しにならないような色に魅力を感じる方が多いです。
そのため、自分に似合っているかの判断が難しく、肌の色やお顔立ちに合っていないものを選んでしまう方もいらっしゃいます。
そのような失敗を避けるためには、なにはともあれ試着してからお決めになることです。
実際に試着をすれば、本当にあなたに合う色やデザインが見えてきます。
できれば、店舗に行ってお試しください。

一日で、たくさんの種類を試着できます。
「絶対に赤い振袖にしたかったけど、試着したら似合ってなかったので気が変わった」
「お店に行く前には、頭になかったタイプの振袖に決めました」
このようなお声を聞くことは、珍しくありません。
費用や手間の問題から、どうしてもネットレンタルの利用をご希望の方もいらっしゃると思います。
その場合、試着可能なネットショップを利用されることがお勧めです。
似合っていないと感じた時は、時間に余裕があれば他の振袖を選びなおせます。

自分の好み、かつ似合っている振袖で、自信をもってハレの日を楽しんでくださいね。

失敗談3 ママ振袖のサイズが合っていない

サイズの合う振袖

「母の着た振袖を祖母が大切に保管してくれていたので、小さいころからはたちのつどい(成人式)にはママ振袖で行くことを楽しみにしていました。
私と母は、身長体重がほとんど一緒です。
サイズは問題ないと思い込み、事前に試着したときも丁寧にサイズ確認をしませんでした。
はたちのつどい(成人式)当日、着付けてみたら身丈と身幅のサイズ感はピッタリですが、裄丈が10cmも短かったのです。
対応策もなく、そのまま腕がにょきっと出たママ振袖でお祝いの席に出席しました。」

失敗しないコツ→サイズ確認はプロに任せてください

ママ振袖をお召しになる場合、サイズ確認が重要です。
どんなに素晴らしい振袖でも、サイズが合っていなかったら台無しになりかねません。
しかし、着物に慣れていない方ですと、美しい振袖姿になるためのサイズ感が合っているかどうか判断するのは難しいと思います。
ママ振袖をお召しになる場合、あらかじめ店員さんなどプロに相談されることがお勧めです。
専門店に持っていけば、サイズはもちろんのこと、汚れやシミがないこともチェックしてもらえます。
金彩のはがれなど、一般のお客様では気が付きにくい経年による劣化も発見できるかもしれません。
ご家族の絆を強くするママ振袖をメンテナンスするためにも、専門店の力を借りてください。
弊社では、ママ振袖クリニックを開催しておりますので、お気軽にご相談ください。
ママ振袖クリニック

失敗談4 ママ振袖が地味だった

小物コーディネート

「正直、振袖選びをした当時、あまりはたちのつどい(成人式)に興味がなかったのです。
まだ、先のことで現実味も湧いてませんでした。
家には、母の着たママ振袖が残っていたのです。
よくわからなかった私は、祖母と母に勧められるがままママ振袖を母が着た時のコーディネートのまま当日を迎えました。
はたちのつどい(成人式)の会場に着いたら、何だか自分だけ浮いています。
私のママ振袖コーディネートは地味で、すごく恥ずかしい気持ちになりました。」

失敗しないコツ→小物選びでトレンド感を

ママ振袖は質が良く、上品な魅力にあふれています。
しかし、近年の流行とくらべると、全体的に大人しめな色柄が多いことも事実です。
お母様のお召しになったコーディネートのままですと、少し寂しい印象になってしまう可能性は否定できません。
まわりのご友人と並んだ時に地味にならないためには、小物の合わせ方がポイントです。
・袋帯、半衿、重ね衿、帯締め、帯揚げ、髪飾り
この6つの小物がコーディネートを左右します。
小物の合わせ方によって、イメージをガラッと変えられることが、振袖選びの醍醐味と言っても過言ではありません。
ネットや専門店のカタログ等を眺めていただくと、近年の傾向が分かってきます。
ママ振袖の良さはそのままに、流行をおさえたコーディネートで胸を張ってはたちのつどい(成人式)をお迎えください。

失敗談5 お母様と喧嘩になってしまった

家族イベント

「振袖選びは、母と喧嘩をした苦い記憶があります。
私は、黒地に大きな花柄の振袖で大正ロマン風なコーディネートをすることが夢でした。
草履をブーツにしたり、手袋や帽子を合わせて、友達とかぶらないような自分らしいスタイルにしたかったのです。
しかし、それを母に伝えたら、大喧嘩になりました。
着物好きな母は、古典柄の赤い振袖で、清楚なスタイルにして欲しかったみたいです。
普段は、好きなことをやらせてくれる優しい母なのですが、振袖選びだけは理想があったようで折れてくれませんでした。
何か月も振袖について口論が続き、最終的には私の希望を通してくれたのです。
しかし、振袖姿を見ても母は心から喜んでくれず、今もモヤモヤが残っています。」

失敗しないコツ→はたちのつどい(成人式)は家族のイベント

振袖選びの際、ご家族で意見が分かれてしまうこと、よくあります。
ご両親、おじい様おばあ様、すべての方のご希望に添うことは難しいです。
自分のはたちのつどい(成人式)なのだから、好きな振袖を選ばせてほしいと思われる気持ちはよくわかります。
しかし、はたちのつどい(成人式)はあなただけのお祝いではなく、ご家族みなさんのイベントなのです。
立派な女性に育まれたご両親に対する、「おめでとう」という気持ちも含まれています。
できれば、お母様とご本人の趣味に折り合いをつけられるといいですね。

例えば、上の失敗談の方で考えると、赤いクラシカルな振袖に黒地のカラフルな柄の袋帯を合わせてみてはいかがでしょうか。
上品な赤い振袖の魅力を残しつつ、レトロっぽさも感じられるコーディネートになります。
もう一つの手は、2種類の振袖スタイルを準備することです。
自分の好みとご家族の好み、両方のスタイルを用意します。
ブーツや帽子のような大胆な振袖スタイルにしたい場合、手間と費用はかかりますが前撮りで挑戦することがお勧めです。
個性的なスタイルには、流行廃りがあります。
前撮り写真はお値段がお手軽な振袖で、自分のこだわりのスタイルを詰め込んでください。
そして、はたちのつどい(成人式)当日はご家族が納得する振袖姿でお迎えになると、ご本人もお母様もハッピーですよ。

失敗談6 みんなと比べて見劣りする生地

振袖の素材

「振袖にこだわりがなかった私は、安さ重視のレンタル振袖を選んでしまいました。
それでも、すごく可愛い振袖を選べたので満足していたのです。
しかし、はたちのつどい(成人式)当日、友達と並ぶとなぜか私の振袖だけ安っぽく感じます。
調べるまで気が付かなかったのですが、私の振袖は素材がポリエステルでした。
それに対し、友人の振袖の素材は正絹がほとんどです。
なんだか、とても恥ずかしくて、写真にもなるべく映らないようにしてしまいました。」

失敗しないコツ→生地の素材も確認

ポリエステルの振袖は、雨に強く、洗濯もできるのでお手入れが簡単です。
しかし、正絹の振袖と比べると、どうしても見劣りしてしまいます。
正絹の振袖は、生地の柔らかさからくる美しいドレープを作ります。
ツヤと風合いの品の良さは、ポリエステルの振袖には出せません。
好みの振袖の価格がお手頃でも、とびつかずに素材の確認をしてください。
低価格のものが必ずしも悪いわけではありませんが、そこには何らかの理由があると考えていただいたほうが無難です。

失敗談7 友達とかぶってしまった

小物コーディネート

「赤い振袖を選んだら、友達の7割方が赤い振袖でした。
友達とかぶってしまい、他の色にすればよかったと後悔しています。」

失敗しないコツ→赤以外の振袖も試してみてください

赤い振袖は、一番人気のお色です。
お選びになったら、まわりのお友達とかぶってしまうことは覚悟しておいていただいたほうがよろしいかもしれません。

しかし、赤はおめでたい色です。
みんなと同じでも、相乗効果で華やかな雰囲気になるので、それほどお気になさらなくてもよろしいかと思います。
どうしてもお友達とかぶらない振袖スタイルにしたい場合は、試着の際に様々な色を試してください。
しっくりくる色の振袖が見つかると思いますよ。
赤いママ振袖を着用予定で、個性を出したい方は小物を厳選してください。
コーディネート次第で、印象が変わることが振袖選びの楽しさといっても過言ではありません。

まとめ

・失敗談1 準備が遅かった→高3の冬から始めても早くない
・失敗談2 選んだ振袖が似合っていない→試着が必須
・失敗談3 ママ振袖のサイズが合っていない→店員さんなどプロに相談
・失敗談4 ママ振袖が地味だった→小物の合わせ方に工夫を
・失敗談5 お母様と喧嘩になってしまった→折り合いの付くコーディネートを考えたり、自分の好みのスタイルは前撮りで挑戦する
・失敗談6 みんなと比べて見劣りする生地→素材の確認もお忘れなく
・失敗談7 友達とかぶってしまった→赤の振袖以外も検討
振袖選びに関する先輩たちの失敗談と、失敗しないためのコツを解説しました。
このコラムを参考にして、後悔しない振袖選びをしていただければ嬉しいです。

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