こんにちは!自由が丘まるやま熊谷店の内山です(^o^)
9月も終わり・・・
涼しくなって過ごしやすくなってきました
冬の気配を感じるとともに成人式の季節が近づいているなあと感じます。
先日、学生は夏休み終了間近ということで、お振袖のお下見のお嬢様がいらっしゃってくださいました
この日お召しになったお振袖は赤の絞りでした
近年さまざまな色のお振袖があって選択肢も広がっている中で、毎年赤は人気の色です。
お振袖に赤のイメージが強いのはもともとお振袖は赤で作るものだったからなのです!
神社の鳥居に見られるように日本では赤と言えば魔よけの色として使われてきました。
お振袖は成人という1つの節目にお仕立てするものです。
そのため、お嬢様の厄除けのお守りとなることを願って赤でお仕立てしたのです。
よくわからないけれどお振袖は赤のイメージ・・・
これには魔除けという理由があったのです!
理由はわからないけどこういうものだという認識が残っている・・・
風習というものはこうやって残っていくんですね。
なんだか素敵ですねぇ。