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寒くなって乾燥してくると、気になるのが静電気ですよね。ドアに触った拍子にバチっとした痛みがはしったり、静電気のせいで髪のスタイリングがうまくいかなかったり、スカートの裏地が足にまとわりついてうっとおしかったり、そんな嫌な静電気を防ぐ方法についてご紹介します。
1.冬に静電気がおきるのはどうして?
冬になると発生するイメージがある静電気ですが、実は一年中発生しています。でも夏は湿度が高いので、体や服が水分を含んで、電気を通しやすくなっており、足元から地面に少しずつ放電されています。そのため体に静電気が溜まってしまうことがなく、日常生活では気にならなくなっています。
空気が乾燥する冬は、体にたまった静電気が自然に放電されにくくなるため、電気を通しやすいドアノブなどに触った時に、放電してバチっとします。
また、冬服に多く使われるウールやフリース、ナイロンなどの素材は電気を溜めやすい性質があるため、冬場は夏場よりも静電気を体にため込みやすくなってしまうのです。
出典 http://koyoinoneta.com/archives/2686.html
2.物を触ってバチっといわなくする簡単な方法
ドアを開ける時などに、バチっとするのを防ぐ方法は、とても簡単。ドアに触る前に、壁や地面などに手のひらを広げるようにして触ればOK。
コンクリートや壁の素材である石膏ボード、木壁、土壁などを触ることで、体に溜まっている静電気を放電することができるため、金属のドアノブなどに触ってもバチっといわなくなります。2~3秒程度触ればOKなので、本当に手軽にできて、効果的な静電気防止方法です。
また、指先で触ると静電気が発生したときの衝撃を強く感じてしまいます。そのため、指先ではなく手のひら全体でつかむようにすると、静電気の衝撃が減るので、こちらもおすすめです。
出典 http://pm.taisaku100.com/main/comehome.html
3.髪の静電気を抑えるには?
髪に静電気が起きやすいのは、乾燥と摩擦が原因です。髪に含まれている水分が、ダメージや、ヘアカラーの影響で抜けてきてしまうと、髪の乾燥が進みます。この乾燥している状態でブラッシングをすると、摩擦が起こり、乾燥と摩擦によって、髪に静電気が発生します。
髪に静電気がおこると、髪のキューティクルがはがれやすくなり、ダメージヘアが進んでしまいます。そんな憎き静電気を防ぐにはどうしたらいいのでしょう?
まずは、乾燥を防ぐことが大切です。ブラッシングの前には、洗い流さないトリートメントをつけるようにしましょう。トリートメントが髪の表面を保護して、保湿してくれるので、静電気の防止に効果があります。乾燥が気になったタイミングでマメに付けるといいでしょう。椿油や馬油を付けるのも効果的です。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、必要な皮脂も洗い流してしまっていることがあります。そのため、乾燥が気になる季節には、アミノ酸系のシャンプーを選ぶと必要な皮脂を守って洗えるので、乾燥対策に効果的です。
ブラシは、プラスチックの物は避け、木や豚毛など天然素材でできているものを使うと静電気の発生をおさえることができます。
出典 http://woman.mynavi.jp/tu/150630-dream_p/
4.スカートの裏地がまとわりつくのを防ぐには?
スカートの裏地が足にまとわりつくのを防ぐスプレーなども販売されているのでそれを使うと効果があります。また、ファブリーズなどの衣類消臭剤や、柔軟剤にも静電気防止効果があるので、そういったものを使ってみるのもおすすめです。
そういったスプレーなどが手元にないときには、スカートの裏地に水分を与えることで解消できます。ティッシュなどを濡らして、スカートの裏地などを軽く拭いてみましょう。適度な水分が静電気を抑えてくれます。
また、ハンドクリームを脚に塗るのも効果があります。生足に塗っても、ストッキングの上から塗っても効果があります。
静電気の防ぎ方についてご紹介しました。どれも簡単にできる方法なので、早速取り入れて、バチっとくる嫌な静電気から解放されましょう。