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そろそろサンダルの季節がやってきますね。サンダルにあわせたペディキュアでおしゃれを楽しむ方も多いのでは?でも、そのペディキュアを塗った爪は、正しくケアできていますか?正しいケアをすることで、足の爪は格段にキレイになります。
今からお手入れを始めれば、本格的な夏が来る頃には、健康的でキレイな足先が手に入ります。そのために必要な正しいお手入れ方法をご紹介します。
1.足の爪が汚くなる原因って?
足の爪をじっくり見てみると、表面に縦横のしわが入ってガタガタになっていたり、指によって爪の厚さが違っていたり、小指の爪が小さくなってしまっていたり、足の爪は手の爪よりもトラブルが発生しやすいといえます。
その原因は、爪の乾燥やサイズの合わない靴による圧迫などで、特に靴による圧迫では、合わない靴や、高いヒールを履くことで足先に負担がかかってしまい爪が変形したり、足先の血流が悪くなって、爪に栄養がいきわたらず、割れやすく弱い爪になってしまいます。
脚にあった靴を選び、足先や爪の負担を減らすことが、キレイな爪になる第一歩といえそうです。
また、足の爪は、手よりも洗う機会が少なく、汚れや角質が溜まりやすい状態です。爪の間に溜まった汚れをそのままにしていると臭いの原因にもなるので、きちんと洗って清潔を保つことが大切です。
2.足の爪を正しく洗う方法とは
足の爪には、靴下の繊維くずや、古い角質などの汚れが入り込みやすく、そのままにしておくと悪臭の原因になるため、爪の間の汚れをきちんと洗い落とすことが重要です。
よく、つまようじで汚れをかき出すという話も聞きますが、ようじの先で小さな傷がついてしまう危険があるため、避けたほうがいいでしょう。
爪の間に溜まった汚れは、爪用ブラシや、柔らかめの歯ブラシに石鹸を付けて洗う方法がおすすめです。爪の先だけでなく、爪と指の境目部分もしっかり洗いましょう。
3.足の爪の切り方は?
足の爪は、手の爪よりも分厚いため、乾燥した状態で切ると、ひびや割れ、かけがおこりやすくなるため、爪を切る前に、入浴や足湯などで10分程度お湯につけ、爪をやわらかくした状態で切ることが大切です。
爪を切る時は、仕上がりが四角形になるようなイメージで切っていきます。長さは指先とほぼ同じくらいの長さを目安にしましょう。まずは、先端部分が直線になるようなラインを意識し、まっすぐカットします。その後、左右のサイド部分を落とすのですが、角を落としすぎると巻き爪の原因になるので注意しましょう。
4.甘皮の処理は必要?
甘皮は、ほうっておくと爪の乾燥の原因になってしまいます。きちんと処理することで、キレイな爪が生えてくるようになるので、甘皮処理も習慣にしましょう。
やり方は簡単で、コットンにクリームなどの保湿剤をつけ、甘皮を押し上げていきます。一気にやろうとすると、ささくれの原因になるので、少しずつ慎重に押し上げます。
押し上げた甘皮は切り取る必要はありません。押し上げるだけでいいので、お風呂上りに保湿と一緒に行うように習慣づけるといいでしょう。
小指の爪が小さくなったという場合は、甘皮が原因となっていることも多いので、甘皮ケアを続けていくことで、本来の爪の形が取り戻せますよ。
5.保湿はたっぷり、しっかり
足先は血流が悪く、栄養が行き届かないので、クリームやオイルで外から栄養を補います。入浴後に、足の指、爪にしっかり塗りこみましょう。塗りながら簡単にマッサージすることで血流が改善し、きれいな爪が生えてくる助けになります。
普段、なかなか意識することのない足の爪のケアについてご紹介しました。本格的な夏に備えて、早速取り入れて、ペディキュアの似合う足を手に入れましょう。