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古い振袖を甦らせる! 振袖をリメイクする3つのポイント

近年では、お母様やお婆様、お姉さまが着用された、ご自宅にある古い振袖を蘇らせる「振袖リメイク」が注目されています。
リメイクしてみたいけど、「古臭い印象になってしまうのでは……」「汚れやシミがある」「サイズが合わないかもしれない」といった心配がある方も多いかと思います。
そこで今回は、振袖をリメイクする3つのポイントと、古い振袖を今風にアレンジする具体的な方法をご紹介しましょう。

ポイント1:振袖を直す

振袖リメイクの第一歩は、振袖の状態を確認すること。まずは、サイズ直しが必要か、汚れやシミがあるか、加工や染め替えは必要か等を判断します。
その後、必要であれば最新の技術と伝統的な技巧を駆使してシミや汚れ、カビを取り除き、柄足しや刺繍直しなどの加工を行います。修復の内容によっては直しに時間がかかることもありますので、早目に着物専門店で点検することをおすすめします。
また、振袖の状態によっては修復やサイズ直しが難しい場合もありますので、その点を理解しておきましょう。

ポイント2:振袖のコーディネートを変える

振袖にはたくさんの小物を使います。小物をひと工夫することで、古典柄の振袖もトレンドの装いに変えることができます。そのため、同じ振袖であっても、お母様とは一味違う着こなしにアレンジすることが可能なのです。
一昔前の小物は、振袖の反対色を挿し色にすることが主流で、同じ色の重ね衿、帯揚げ、帯締めがセットになっていました。しかし現在では、例えば、帯揚げは振袖と同色系にして、重ね衿と帯締めを目立つ色目にするなど、小物一つ一つに至るまで、自由にセレクトすることが主流です。また、定番の絹素材だけでなく、ラインストーンやメタリック素材、レースなど幅広い素材のものがありますので、洋風なアイテムを選ぶことで古いイメージを一新できます。

小物使いにこだわって自分好みのコーディネートを目指しましょう。

ポイント3:最新のヘアメイクにする

メイクやヘアスタイルは、全体のイメージを大きく左右する大切な要素です。ヘアアレンジに欠かせない髪飾りもこだわって選びましょう。
振袖のデザインを選ばないシンプルなかんざし、パールやコサージュなど種類豊富にありますが、昔ながらのつまみ細工の髪飾りは古典柄の振袖にピッタリです。
最近では、水引や紐を使用した、ダウンスタイルやシニヨンなども人気があり、あえて古典柄の振袖にトレンドのスタイルを合わせることでモダンな印象になります。

また、まるやま・京彩グループにはヘアセット、メイクアップに特化したスタイリストがおり、ご希望のスタイルにすることはもちろん、お嬢様に合うスタイルをご提案させて頂くこともできます。希望のスタイルがある方はぜひお気軽にご相談ください。 古い振袖であっても小物やヘアスタイルを工夫することで旬なスタイルに様変わりします。もちろん、クラシックな振袖の良さを活かして、レトロモダンなイメージで着用することもおすすめです。

お母様が大切にしていた振袖を受け継ぐことでご家族との絆もより一層深く強くなることでしょう。

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