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受け継がれる想い…… 成人式には母親の振袖を着よう

成人式には、多くの女性が振袖を着ます。気に入った振袖を購入される方やレンタルされる方が多いですが、もうひとつ素敵な方法があります。それは、「母親の振袖をリメイクして着る」という方法。リメイクで甦ったお母様の振袖には、お母様やおばあさまの想いが詰まっているのです。
ここでは、振袖リメイクについて詳しくご紹介します。

「振袖リメイク」ってなに?

ママの振袖・各種リメイク方法

振袖は長期間保管していると、汚れやシミ、生地の色落ち、虫食いなどによるダメージを多かれ少なかれ受けてしまうもの。そういったダメージを、修復、加工して、着用できる状態に蘇らせることを「振袖リメイク」と言います。
例えば、汚れは「丸洗い」や「シミ抜き」だけでなく、着物の伝統的な汚れ落とし加工である「洗い張り(縫いを解いて反物の状態に戻して洗う)」なども承っています。落としきれない汚れやシミは、汚れの上に模様を足して見えなくする「柄足し」を行うなど、着物の状態に合わせて修復していきます。
ほつれてしまった刺繍を直す、はがれてしまった金彩加工を復元する、変色や色褪せを染め変えるなど、その技術は多岐に渡ります。
また、「母親の振袖を着たいけれど、サイズが合わないかもしれない」と心配にされる方もいますが、振袖の裄などを短く詰めることはもちろん、身丈や裄を長く出せる場合もあります。あきらめる前にぜひご相談ください。

 

準備にはどのくらいの期間がかかる?

長期間着用していない振袖がある方は、ぜひ一度着物専門店で点検してもらうことをおすすめします(まるやま・京彩グループ各店では無料で点検を行っています)。
実際に成人式で着用するかどうかは、点検後に決めても問題ありません。振袖の状態や修復の程度によって、リメイクにかかる時間が異なりますので、成人式の1年前~10カ月前には準備を開始しましょう。このタイミングで修復箇所が明確になれば、成人式には充分間に合います。
また、万が一ダメージがひどくリメイクが難しい場合でも、代わりに着る振袖をレンタルしたり、購入することが可能な時期であると言えます。

 

母親の振袖だからこその楽しみ方

古典柄の振袖であっても、小物の取り入れ方によっては、クラシカルにもモダンにも着こなすことができます。そのため、お母様とは一味違った自分なりの着こなしをすることも可能です。
また、お母様の成人式の写真が残っているのであれば、同じポーズで写真を撮ってみるのも面白いかもしれません。同じ振袖を着たお母様と一緒に写真に納まるのも振袖を受け継いだ歴史が感じられ、良い思い出になります。
振袖にはお母様の想い、そしてお母様に振袖を贈られた祖父母の想いが詰まっており、家族の愛情や絆を感じることができるでしょう。
着物は古くから代々受け継いで着られていたものです。母から子へ、子から孫へと想いを繋いでみませんか。

母親の振袖を成人式で着たいという方は早めに計画を立て、分からないことがあればお気軽にまるやま・京彩グループへご相談下さい。

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