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成人を迎える皆さんに、大人の ”可愛い” と ”おしゃれ” の情報を発信します。
トレンドをチェックして女子力アップ間違いなし!
女の子が一般的に袴を着るようになったのは明治時代からです。欧米文化が日本に広がり始め、積極的に外に出歩くようになった女性は、動きやすい服装を求めるようになり袴を着るようになりました。
そして、明治〜大正時代にかけて学校の女性教員が着るようになり、昭和の始め頃までは女学生の制服となりました。
大流行になったのは、袴にレースアップブーツを合わせるスタイル。さらに洋風のヘアスタイルにリボンと、和と洋のミックスが人気を博しました。現在でも根強く人気のあるスタイルですね。
イマドキの小学生の卒業ファッションと言えば、制服風スタイルか、袴スタイル。最近は袴を着て卒業式を楽しむ小学生が増えているようです。
制服風スタイル
出典 http://www.catherine-store.com/
赤のチェック柄のスカートとリボンは女の子に大人気のアイテムで定番スタイルとも言えます。
出典 http://www.catherine-store.com/
最近はショートパンツスーツで、可愛くなりすぎないおしゃれなスタイルも登場しています。
袴スタイル
水色や紫色のクールな色味の袴スタイルは、少し背伸びをして大人っぽさを出したい女の子に人気ですが、王道の赤✕黒コーディネートは年齢を問わず不動の人気と言えます。
ママでもできる袴の簡単着付
小学生の卒業式での袴姿はとても目立ちますし、凛とした雰囲気になるのでオススメです。ママも和服で参列して「親娘で和装」もステキですね♪
十三参りにも使える袴
十三参りを行うのは、旧暦の3月13日、現在の4月13日です。虚空蔵菩薩が13番目に誕生した菩薩という言われから、縁の深い3月13日になったそうです。
今は、お子様が小学校を卒業してから中学校に入学する間の春休みに行くのが一般的なようです。
小学校卒業で来た袴の着物を十三参りで使えば、思い出がより深いものになります。